タイアップ GO!! GO!!
アニメ『ゾイドジェネシス』のエンディングテーマを歌っている「PARADISE GO!! GO!!」というユニットがあるじゃないか。どんな奴らだかワッキャンナイ、誰がいるんだかわかんない。
調べてみると「関西で爆発的な人気を誇る、話題のダンス&アイドルユニット」という触れ込みである。そうなのか、関西の人?
それにしても、あの曲はゾイドの世界観にかすりもしない。やはり、精妙なすり合わせというものが必要だと思うのだ、タイアップは。かつて、「V6」がバレーボール大会のタイアップでデビューしたように。Volleyballで6人組、大会会場で試合前に応援ライブ。やりすぎの感もあったが、たしか当時はバレー人気低迷で集客のためにやむを得ない事情だったように思う。V6のパフォーマンスが終わると試合見ないで帰っちゃう客が半数くらいいて問題になったのだけれど(ちなみに、当時は生ものだと思っていた彼らがここまで生き延びるとは思わなかった。「忍者」のときみたいに、速攻でドロンするとばかり思っていた)。
そうそう、「PARADISE GO!! GO!!」の話だった。彼女らも、徹底的にゾイドのイメージにすり合わせる。まず、ユニット名は「レイフォースエンジェル」に変更だ。プロデューサーにジーコ監督を迎え、当然、
「レ!」
「イ!」
「フォ!」
「カンペキダ!」
のパフォーマンスもやらせる。
できればゾイド人の記号であるロケット乳を全員に装備させてやりたいところだが、こればかりは天からの授かりもの、いかんともしがたい。そこで次善の策として、六つに割れるまで腹筋をやらせる。そして、腹筋を誇示するように腹部だけ露出した衣装で歌い踊るのである。カンペキダ!