なんつうかその、

やっぱりがっかりものでした。


悼む人を中心に進んでってくれるかと思いきや

その母だったり

記者だったりに話が逸れてしまって残念。


悼む人に女性が同伴するが

まさか朔也の言うようになるとは!


それぞれの話が次第につながってきて、

すべてが都合のいいようにいいように流れて

だんだん気持ちが悪くなってくる。

これで母の死に間に合って

家に戻ったらぶっ飛ばすゾ、というくらいに。


それならいっそ

全部予定調和のハッピーエンドにすればいいのに

そうもならない。

著者の著書への思い入れは

伝わってきたような気はするけど

なんだか中途半端で居心地が悪い感じ。

結局、何がしたかったの?という感じ。


なんじゃそりゃ、の一冊です。


悼む人/天童 荒太

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