娘と広い公園へ。

芝生を見るや否や「寝っころがっていい?」

「湿ってなければいいよ」


娘に続いて俺もごろり。

まぶたを透かして春の日差し

水の流れる音。



もう大学院生


死ぬの生きるの生かすのの毎日が

遠く思える。

夏休みに沖縄の海に浮かんでいた時と

同じ感覚だ。


わざと水の音が聞こえるように

段差を作って流しているんだろうな、これ。


ひとしきり歩いてヘトヘト。

昼ごはんはどうしようか。

ケンタッキーでも食べようか。

なんて言ってたが公園の入り口に

レストランがあった。

もちろん味なんて期待しないけど。


食券を買って席に着く。

注文取りに・・・来ない。

これ、お店の人に出すのかな?

席を立って聞きに行くと

「少しお待ちください」と。


お冷を持ってきて、食券を持っていった。

「しばらくお時間見て頂くようになります」と。

まぁ、しかたないか。


娘の分が来るまで26分。

俺の分が来るまで30分。

待たせ過ぎ。お時間見過ぎだろ、この!


隣のテーブルのお父さんは怒っちゃってる。

「遅いよ!」

おっしゃるとおり!

アンケートには「もう二度と来たくない」に丸をした。