城山三郎って知らないんだけど、
タイトルで買って読んだ。
当直を利用して1日で読んだ。
よその夫婦のことなんか、と言う勿れ。


タイトルから思い浮かんだのは患者のことだ。
何人もの人を看取ったけれど、
時々ふと思い出して「元気にしてるかな」なんて思う。
直後に、亡くなったんだから元気じゃ無いか、と。


奥さんが亡くなって、本人も亡くなって、次女の言葉で締め。
あぁ、ひとつの幸せな家族だな。


階上で咳いている君よ。
俺は数十年後にこの本のタイトルを思い出すのだろうな。

(2010年11月7日)

そうか、もう君はいないのか/城山三郎
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