「平静の心 オスラー博士講演集」が読みかけだ。 聖路加の日野原先生が訳している。相変わらず、興味深いものにはなんでも手を出して、なんでも読んでいる。

新聞の書評とか、読んでる本の中で引用されている本とか、面白そうなものに片っ端から手を伸ばすので読み切れていない。手をつけぬうちに次の本が届くと、古いものは書架へ送られる。余裕があれば再び戻ってくることもあるが、なかなか戻って来られないことも少なくない。

書架にも書斎にも溜まってしまった場合にはアマゾンの「ほしい物リスト」留まりとしておく。中古で買うことが多いので、そうこうしている内に値段が下がっていたりしてお得。

ただし希少本はソッコー買う。絶版の物などは見つけた時に買わないと二度と手に入らない可能性があるから。もちろんベラボウな値段の物は諦めるけど。

例えば、オスラーが講演で何度も触れるSir Thomas Browneの「医師の信仰」。

はい、このお値段・・・(「医師の信仰・壺葬論」~中古品1点¥ 8,460より コレクター商品1点¥ 63,000より)

買えるわけない!中古でも高い!ところが調べてみると、「世界人生論全集〈第4〉 (1963年)~中古品2点¥ 2,500より」にも収載されているではないか。これなら半額だ。

というわけでゲットした。まぁそれでも高いんだけど。ちなみにまだ読んでいない。

はっ・・・・・・閑話休題。

この講演集の中で「偉大な学究の徒はいつどこに出るか予測がつかない」って話をしていて、最も不利と思われる外的環境の中から生まれ出るかもしれない、と言っている。

その理由としてミルトンの詩を引用して、【環境は「生まれつきの強固な性質」によって、たやすく曲げられたり折られたりしてしまうからである】と述べている。

すげーよ。俺も環境を変えるほどの活躍をしてやるゾ!という気になる。

それにしてもオスラーだよ。あのオスラー結節のオスラーの講演を読んでいる、ってだけでも興奮するのに、内容もさすがなんだよ。時代も状況も違うけど、すごくためになる。すごく勉強になるんだよ。