ん、見慣れぬ光景が…
$釣行(時々)報告-くろまて
 その答えは後ほど!

田舎者丸出しの私
とうしてもメガロポリストキオを周回する首都高速といった有料道路を走行するのが苦手でして、中央自動車道から4号線に入り(ここまではなんとかこなせます)、大都会に向かって左手に『性病科』という赤く大きい看板を目にする辺りから緊張感がマックスになります。

帰路もまた、その看板を目にすると『無事に帰ってこれたぁ~』と安堵感に浸ることができます。



…前回からのつづき


腹痛も治まり、『これなら海に出れたなぁ』
などと意気消沈しながらも、別の楽しみを胸に秘め近隣の大きめなホームセンターの開店時間に合うように少し遠回りをしながら向かう。

魚探の振動子の装着システムを変更しようと思い立ち、材料の調達をしに…
そして、様々な工具、資材などに囲まれるこの空間、常人には考えも及ばない、私にとってのヒーリングスポットなのである。


前夜、コンパクトカーの助手席で車中泊の私
当然快適過ぎる睡眠という訳にはいかず、眠気もあったため、惚ける前に必要な物を物色しレジで会計を済ませ、無事帰宅。


車から艇を降ろし、艇内を拭き拭きする。
そして、艇内に工作すべくフロントハッチを開けたままにして艇内を乾燥させる。

屋内で、購入してきた材料を切ったり張ったり休憩したり…

1時間後、工作した物をバスコークで艇内に固定して、24時間の硬化待ち。

夜には雨が降る予報だったので、ハッチを閉じて翌朝まで放置する。



予報どおり夜の間だけ雨が降り、朝には雨は上がっていた。

清々しい朝である。


硬化具合を確認するのとズレたりしていないかを確認するためフロントハッチを開けてみる。

すると…

なんと…

あろうことか…

艇内びしょ濡れ……


全体を隈なくチェックする。


あっ!!


ちょいと分かりづらいですが、ここらへんの
$釣行(時々)報告-basyo
これ!
$釣行(時々)報告-ware

割れてます……

といったわけで、現在Kayak55さんに入院中の我が「サボさん号」(マンタレイ12アングラー 社長椅子ver.)

先日、可愛い我が艇を入院させるための東京横断一人旅を敢行!
そんな訳で、最初に書いた『性病科』の話につながる訳です。

無事退院までの間、代車ならぬ代艇をお借りしてのKF活動を展開いたしますぞよ!

しかし、秋には釣り以外のイベント事多数&台風の脅威が…

なんとか数回は乗り比べてみようかと思います。


『同じ機種なのに乗り比べ?』

そう思った貴方、鋭いですねぇ~。


実は、艇自体の成型時においてバラツキがあるようで、艇をサイドのトグルで持ち上げた時
サボさん号の場合は、トグルと後ろにあるロッドホルダーに手を掛けて安定するリアヘビーな艇
ウォーレン・クロマティー号は、若干前に重心の来るフロントヘビーな艇

そんな変化もちょっと味比べしてみようかと思います。