またもや大バカ野郎のこの私、前夜に陸っぱりナイトエギングを目論みつつATポイントに行って参りました。



更に今回は、帰りに小ぶりな鯵の干物を購入といった使命(テレビで鯵の干物の素揚げが絶品との情報を得た妻からの指令!逆らえません!!)も帯びている釣行!


責任重大であります!?



さて、前回のブログで「ティップラン用のエギ」を購入・導入したと宣言!


もう、後には退けない・・・


よ~し、私だって釣り人のはしくれだ!


やってやろうじゃね~か!



という訳で、今回は退路(言い訳)を断つべくイカ一本に絞っての出艇であります。



前日までに、動画サイトや、皆様方のブログ(コメント残さず申し訳ありません)を参考に、イメトレだけはバッチリ!




颯爽と仕事を終え、先ずは陸っぱりにGO!

と思っておりましたが、自営業の悲しいさだめ


月末であります。

晦日であります。


やらなくてはならない事務仕事が残っておりましたので、それを片付けてからの出発と相成りました・・・


出発前、社長に連絡

「1杯釣れた・・・風が出てきて・・・寒い・・・」


早く行って救出してあげないと・・・




というわけで、いつものチョコチョコとコンビニや途中の深夜もやっている釣具屋さん巡りを避け、途中休憩一切無しで・・・・・


あっ、嘘です、途中どーしても切羽詰った状態になった時に一度だけトイレ休憩しました。

その時に、社長に電話


現在地を告げると


「じゃあ、アンタの車中泊の場所まで行って待ってるよ」


とのこと


今回も、社長に依頼する仕事のブツを持参していたため、合わないわけにはいかない。



程無くして現場到着!


海辺での取引

これが旧赤レンガ倉庫周辺だったら「銀星会」が暗躍するあぶない刑事さんのドラマのワンシーンのようである。

(ネタが古すぎて申し訳ありません)


結局、社長は1杯だけ、小ぶりなアオリをお土産に帰路に付く。


そして就寝・・・・・


目覚ましで起きるもまだ真っ暗

二度寝してしまい、しばらくしてようやく本来の出艇場所の駐車場に移動しようと起き上がるとカヤックを車載した車が登場!


だるまや兄貴でした。


ご挨拶をしていると「今日はRYOさんも来るよ!」

とのこと・・・

『超人見知り&気の利かないオッサン日本代表』のこの私、ちょっぴり緊張であります。



艇を降ろしたり、準備を始めるとRYOさん登場!

多分、若干人見知りなオッサン程度の挨拶も出来たと思われましたが、準備の続きをして浜に下ります。


釣行(時々)報告-hune



そして恒例の、一番最初に来ておきながら一番最後に出艇!



昨今の歴史ブームに乗っかって例えると



「攻めは足軽、守りは大将」


ならぬ


「攻めは大将、守りは足軽」


的な私・・・



まあ、いつもど~りヌルイ出艇であります。




実は、今回の出艇に備え、2つの装備が御座います


1つ目は、云わずと知れたティップラン用のエギ

2つ目は事前に、実績のありそうな位置をGPSに入力してポイントを絞っている



いやぁ、大漁間違い無しですね。





しかし、まずは過去の実績ポイントである出挺してすぐの場所でエギを垂らします。



すると、直後にワンターッチ!


あまりの急な出来事にあせってしまい、ヴェリービッグなアワセを入れてしまい、あえなくタッチのみ・・・



後が続きません・・・・・




仕方なく、だるまやさん・RYOさんの居る辺りに移動



情報を頂こうかとしているとRYOさんの竿が弧を描いている


MD(チャリコ)でした。




何かしら釣れることは解った、後は自分次第・・・


しばらくこのポイントを攻める。





移動する。



 いや~、すっかり秋の装いですねぇ~


釣行(時々)報告-sora


釣行(時々)報告-yama



そして、攻める。



釣行(時々)報告-suisin




出艇前に情報を頂いたゴムボの方々も撤収



そして、撤収!?






えぇ~っと、結果聞きたいですか?



キロアップ1杯を含む計7杯のアオリイカを釣りました!

ティップランで・・・





はい、勿論私ではなくゴムボの方々であります・・・・・



素晴らしいであります。





えっ!私?




勿論であります。



多分、竿が専用じゃ無かったし、それに・・・・・・



解っております、それが実力であります。



『非実力派宣言』by森高千里であります。






みんなでラーメンを食し

(だるまやさん・RYOさん、またお会いしましたらかまってやって下さい。宜しくお願いします)



途中で任務である鯵の干物を購入し帰宅する



哀愁を漂わせながら・・・・・