今回は写真がありません!


しかし、内容にウソ・偽りはございません。

もし、ウソだとしてもすぐにバレます。


上記ご確認のうえ進んでください。



私、基本的に週休1日です。


なので、釣行は1週間働いた最終日の夜に出発!

ということが多いのです。


今までは、それも平気でした。


しかし、今回の釣行時、体調に異変を感じました。


もしかすると、あの「徳様」が熱唱されていた


「思春期に少年から大人に変わる!」


の第二弾


「40過ぎ中年からジジーに変わる・・・」


なんだか、体が気持ちについていけないのです。

その時を自覚してしまったのか・・・


ちょっとショッキングな「こる」です。


相変わらずの長い書き出しにウンザリせずに今回もついてきてくださってありがとうございます。



今回、とある情報によりますと、西伊豆方面の沖でシイラGET!

いよいよ、海中も夏になっているようなので、イザ・viva西伊豆!


の予定でしたが、海況予報では、風向、風速共に定まっておらず、なんとなく危険な香りがしたので、急遽私のHGでありますATポイントへGO!


火曜日の深夜に家出をし、無料になった西湘バイパスが本当に無料なのか確認をして、真鶴道路の旧道を利用し、熱海も山側を通行し交通費0円作戦で伊豆方面に向かう。


そして到着し、仮眠・・・



夜明け前、まだ暗いうちに携帯の目覚ましに起こされ準備する。


曇ってます、風も微風、波もウネリも殆ど無いのコンディション


なかなかの状態であります。




「サボさん号」を進水させ、テトラ帯を出ようとすると、進行方向に小規模のナブラ(といえるか?位の小魚達の蠢き)が発生!

良い感じに生命感の躍動する海に漕ぎ出します。

そこで、魚探のスイッチをON


特に反応も無いまま、小規模な根の点在するエリアまで漕ぎ進みます。



AM4:45頃

とりあえず小型のメタルジグを投入!


ちょい投げで全周囲と真下をチェック



無反応


まあ、小移動しながらボチボチやっていこうと思っていた矢先に、竿に生体反応が・・・


かなり弱い引き味で、そのまま上がってくる。


目視出来る所まであがってくると、なにやら15cmくらいの赤と白の斑な縞模様(錦鯉みたいな模様)の魚だった。

背中(背ビレと尾ビレの中間くらい)にスレ掛りしていたので、フックを外してリリースしてあげようと艇内に取り込む。


よく見ると、口の下に黄色い2本のヒゲがある。


『オジサンか?』


おじさんがオジサンを釣る。

ネタになるな!

と思いデジカメをポケットから出そうとして気付きました。


「デジカメ忘れた・・・」


出掛ける前に、家で充電するためにカバンから出したまま、今の今まで気付かないでいた!


まあ、しょうがない、携帯のカメラで・・・

「ピチピチ、ポチョン」


やってしまいました、ナチュラルリリース!


その後、時折アタリはあるものの針掛かりせず時間だけが過ぎてゆく。



風も出てきて、だいぶ岸際まで流されたので、ここで今シーズン最後であろうエギングにチェンジする。


しかし、釣れる気が全くしないのでサビキとの二刀流である。



案の定、エギ不発!


しかし、一度だけ魚探に反応があった時にメザシサイズの子カマスが3匹サビキで釣れました。


ここで一服、とシートの後ろのスペースに隠しておいた朝食を取ろうと艇内でモゾモゾと動いた時、シートの後ろの方で「バキッ!」と鋭い音が・・・


艇には異常なし、シートの取り付け部分にも異常なし。


てことは・・・


恐る恐る朝食の入ったコンビに袋を取り上げて唖然・・・


朝食の為にコンビニで購入したおにぎり2個と釣れるおまじないの牛乳プリンが潰れて、袋の中でミックスされている状態になっていた。


まるで「ゲ○袋」の中身のようだった。


超ショック!!


さっきの音は体勢を変える際にシートのバックレストに体重が掛かり、牛乳プリンが潰れた時の音でした。



その後、潮見表では干潮の潮止まり、全くアタリも魚探反応も無くなり、オマケに雨も降り始めたのを期に出艇場所に戻ります。



上陸


すぐさま艇を引き上げ、横にチョコンと体育座り。


直後に急に睡魔が襲う。


雨は強弱を繰り返し、上空では雲が急速に沖方向に流れている。


暫し休憩


夏休み期間は海水浴場になるこのATポイントに設置されたベンチに移動し、横になる。



ハッと気が付くと風が若干出てきている。

雨の降る屋外で1時間ほど眠ってしまっていた。


体力的にやばそうなので、片付けをして、以前だるまやさんとマブさんと一緒に行ったラーメン屋さんで昼食を済ませ帰宅しよう。



せっかくの釣果の写真も無いまま帰宅の途に付く



いやー、それにしても大きいマグロを釣ったのにカメラを忘れたから・・・


はい、ようやくウソが出てきましたね。



全くもって、しょぼい釣果?ではありましたので、(釣果あり)にして良いものかどうか


修行はこれからも続きます。