それは、昨日の出来事



電車の中で愚図っている見知らぬ幼稚園児くらいの子供(女の子)と若き母親と遭遇


その母親、ピシーっと子供を叱りました。


「いつまで泣いてんだよ!そこのおじさんも迷惑してんだろ!!」


仁侠映画さながらの迫力で怒り狂っておられました。



おじさん


そう周囲を見渡しても私しか当てはまる人物はおらず

どうやらその親子の世界の中では


「子が騒いで、私(おじさん)が迷惑している、だから泣き止め」


といった図式が成り立とうとしていた訳ですね。



まあ、確かに五月蝿かった。

まあ、言われてみれば迷惑だった。

でもそれより、お母さんの言葉のほうが怖く、不快だった。


その時の私の思い


『あなた方(親子さん)の間に問題があって、もしくは子供の都合で泣き叫んでいた土俵に私を引っ張りあげないで欲しい。』


もう、流石に「オジサン」呼ばわりは当然の年齢

そこには不快感はそんなに無い。


でも、もっと他に言い方が・・・



ふと我に返る


自分の子供が同じ状況だったらどのように注意し諭すのが良いのであろうか?



子育て、人間を育てるって難しい・・・