「泣かないでください…凛」
はっきり聞こえたここにいる4人以外の声。
それは3人の主で1人の少女が思い続けている人物。
「Σむ…むく「Shーー…静かに…
クロームを苛めているお仕置きと、凛を泣かせた罰で犬を懲らしめてやりましょう…」
「骸……ありがと…///」
「クフフ…僕の愛する凛を泣かせるとは犬もまだまだですね」
「あんまり虐めちゃダメだよ?」
「………わかっていますよ…けれど、凛を泣かしたんですから、多少手加減ができないかもしれませんが、まあ仕方ないですよね」
「骸…;(最初の間は何?)」
「ではここで待っていてくださいね」
「うん」
そう言い残し、骸は凛の元を去った。
向かう先は犬のいるところ。
そのころ犬はゲームをして遊んでいた。
主がいるとも、この先何が起ころうとも知らず…
「…犬」
「うるへーびょん、メガネカッパ!」
「(苛)…凛と髑髏は?」
「知らねーびょん!」
「(何かあったら骸様に叱られる)…めんどいけど捜してくる…」
「いってらっさーい」
ガチャ…
「!…骸様…」
「げっ!骸さん!」
「クフフ…お久しぶりです。犬、千種」
「お久しぶりです。骸様」
「ほっ本当れすね~!突然くるなんて水くさいびょん、骸さん!」
「誰が…水臭いですって?」
「え!水臭いじゃなくって、水くさいれすって!」
「それと、犬。僕の凛を泣かせたそうじゃないですか」
「はぁ!?そんなこと知らないびょん!」
「ですが、実際彼女は泣いていたのですが…それでも白を切るつもりですか?」
「いや…本当に知らないれすって!」
「問答無用…お仕置きですね。犬…」
骸の目が赤く光り、文字は四を浮かび上がらせた。
六道スキル・修羅道
「骸さん本気れすか?!たんまたんま!!」
「そんな時間はないです、よ!」
「きゃおんっ!危な…!柿ピー!見てないで助けるびょん!」
「ハァ…犬が悪い」
「このっメガネカッパ!裏切るんじゃねーびょん!」
「よそ見してると危ないですよ!」
「…!!」
「骸大丈夫かなぁ…」
1人待たされている凛。
だが隣からは犬の叫び声が聞こえてきて大丈夫かと不安になる。
動きたいが、骸との約束を破るのも気が引ける。
凛の心は迷っていた。
「きゃおーーーーーん!!」
「!?…犬!」
突然聞こえてきた犬の叫び声。
凛は骸がとうとうやったかと、部屋を飛び出した。
To Be Continued...