感情見える化コーチ さとうよしこ です。



折しも、

ナタリー・ポートマン主演の『ブラック・スワン』

話題になっていた頃



私は、こんな感情コラージュを作りました。




『いい人をやめたい』人のための 感情見える化コーチング





題して 『 ブラック さとう 』

ブラックだけど、さとう入りです コーヒー


・・・・じゃなくて

私の心の中にあるブラックな側面がテーマです。



この頃の私は、葛藤のただ中にいました。



義父が亡くなり、

一人残された義母との関係に

悩んでいたのです。



悶々としていました。



一人悲しみとたたかっている

お母さんに、何か助けになることをしたい


これまで勉強してきた

カウンセリングのスキルや知識を

こういう時こそ、活かしたい


でも、思うようにできない


気の利いた言葉の一つも

お母さんの悲しみを思うと

軽々しく口にできない


そんな自分が自分で許せない



それなら・・・と

お母さんを、元気づけようと

夫と私で、お母さんを食事に誘っても



お母さんは、不満ばかり

先行きの不安、体調の不安


聞いている私まで、不安になる

悲しくなる、辛くなる


もう、お母さんの話は聴きたくない

会いたくない


でも、夫は

『たまには、おふくろを食事にでも誘ってやってよ。』

と気軽に言う


もう誘うのは嫌だと言いたいけれど

夫のお母さんを心配する気持ちを思うと

嫌だと言えない・・・・etc




いろいろな思いが、からまって

からまわりしてました。




今、ふりかえると

当時、いちばん辛かったのは



お母さんに会いたくないと感じてしまう自分


お母さんの話なんか聞きたくないと

感じてしまう自分


お母さんの悲しみに対して何もできない自分



身勝手で、意地悪で、冷たくて無力

そんな自分のブラックな側面を


自分で許せなかったことでした。



そんな部分が自分にあることを

認めたくなかった。



できれば、知りたくなかった。

見たくなかった。



でも、そんな自分は

嫌だけど、許せないけど、確かにいる。

いることに気付いてしまった。



もう、目をつぶって、いないことにはできない。



だったら、あえて、

今の自分のブラックな部分に、会いに行ってみよう



表現してみることで

『 ブラックさとう 』ちゃんが、

ホントはどんな子なのか、見てみよう



そんなある種の決意を持って

作ったのが、このコラージュです。



作ってみたら


静かで穏やかでありたいと思い

そんな自分しかいないと思っていた

自分の中に


すごく、情熱的で激しい部分が

あることに気付きました。


シリアスさもあるけど

お茶目さやユニークさを

愛する部分があることも。



それから、数ヶ月経過したのち



優しいけれど意地悪

素直だけどひねくれてる


頑固だけど臨機応変

真面目だけどルーズ


矛盾しているけれど

どっちの自分も確かに存在していて

どっちの自分も私の一部



優しいのも、意地悪なのも

私の一部であって

全体ではない


どんなバランスでそれぞれの部分の

調和を取るかを決めるのは

今ここにある私自身なんだな~と。



ふと、そう思うようになってから

ふーっと、つきものが落ちたように


自分自身でいることがラクになりました。



今は、自分の


ダメダメな部分も

ぞっとするような部分も

やってらんねーやな部分も


そんな自分も確かにいるんだもの

しょうがないじゃーん!

人間だもの


と思えるようになりました。




これから先も

『自分が自分でいること』が

許せないとか、やりきれないとか


感じることがあるかもしれません。




でも、今度は

『 ブラックさとう 』ちゃん 

私に何か伝えたいことがあるんだなと思って


彼女を、優しくあたたかく

迎え入れて


彼女の話をちゃんと聴いて

彼女の気配を感じてみようと

思っています。




今日も、最後までお読みくださってありがとうございます 花束