以前読んだ ドラッカーと会計の話をしよう が面白かったので、ドラッカーの本を何冊かかってあります。
その中であの有名な「マネジメント」
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
「変化」のときこそ、「基本」を確認しなければならない!ドラッカー経営学の集大成を一冊に凝縮。自らの指針とすべき役割・責任・行動を示し、新しい目的意識と使命感を与える書。
【目次】(「BOOK」データベースより)
1 マネジメントの使命(企業の成果/公的機関の成果/仕事と人間/社会的責任)/2 マネジメントの方法(マネジャー/マネジメントの技能/マネジメントの組織)/3 マネジメントの戦略(トップマネジメント/マネジメントの戦略/マネジメントのパラダイムが変わった)
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
ドラッカー,ピーター・F.(Drucker,Peter F.)(ドラッカー,ピーターF.)
ビジネス界にもっとも影響力をもつ思想家として知られる。東西冷戦の終結、転換期の到来、社会の高齢化をいちはやく知らせるとともに、「分権化」「目標管理」「経営戦略」「民営化」「顧客第一」「情報化」「知識労働者」「ABC会計」「ベンチマーキング」「コアコンビタンス」など、おもなマネジメントの理念と手法を考察し、発展させてきた。1909年、ウィーンに生まれる。フランクフルト大学卒。現在、米国クレアモント大学院大学教授
(販売サイトより)
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第4章まではマネジメントの使命ということでしたが、第5章からはマネジメントの方法ということで、面白いです。
では本からひとこと
マネージャーの仕事
①目標を設定する
②組織する
③動機づけとコミュニケーションを図る
④評価測定する
⑤人材を開発する
マネージャーの資質は真摯さ
一流の仕事を要求し、自らにも要求する。
基準を高く定め、それを守ることを期待する。
何が正しいかだけを考え、だれが正しいかを考えない。
真摯さよりも知的な能力を評価したりしない
すごいですね。さすが的を得ていますね。
「真摯さ」これからどんどん自分にとって必要になってくると思います。何かをするときに、この言葉に照らし合わせて、行動していけたらと思っています。