こんにちは。
今回は高校に入って初めて受けた外部模試である、夏実施の「第二回高一全統記述模試」の思い出と高校入学直後の勉強について語ろうかなと思います。
まずはじめに、僕は中学時代あまり勉強していなかった(定期テスト前だけ)ので、中学の時に受けた五木模試はダメダメで、自分がこれから内部進学する高校でさえc判定とかでした。だから、中学終わりの時点で「受験」というものに対して「ハードルが高いな」という印象を持っていました。また、高校へはいった最初の頃に「スタディーサポート」というテストを受けたのですが、その結果もあまり芳しくありませんでした。
そんな僕は夏休みに受けることにしたこの模試に対して、正直びびっていました。
「どうせ周りの子たちは進学校に通ってるんだよな」とか思っていて、あまり自分に自信が持てず、結果はあまり気にせず、現状はどんなもんかを確かめようと思って受けました。自語りはこれくらいにして、結果をみましょうか。(笑)
これ見て皆さんはどう思われますか?
僕の第一印象としては、「意外と良い!」といった感じです。(笑)
正直この頃の模試は、周りがまだあまり勉強していないため、偏差値は少し高めに出るかもしれないので微妙だなと思われるかもしれませんが、E判定もらいまくってた中学の時の成績を考えると思ってたよりも良かったというのが感想です。まず、得意の英語がさえていました。英語は中学の時からときから好きな科目で、得意でしたので、中3のときに英検2級をとったりしていました。また、この頃はまだ学校で習った国語の知識がそこそこ身についていて、国語もひどい点数にはなっていません。
そして、僕が一番苦手だった数学も、阪大など難関大を目指せる点数かといわれればまだまだですが、僕にしては比較的ましで、五木の模試からの成長が見られます。笑
これには訳があります。中学の時の点数を見た僕は、「理系に行くには数学をまずなんとかしないとだめだ」と考え、数学(理科も)を大学受験用の塾(この時初めて集団塾にはいった)で教わることにしました。週に一回120分の授業を受けて、学校よりもかなり速いペースで数Ⅰを勉強していきました。(確か8月くらいで数Ⅰはほとんど習い終わっていたかなと思います。)また、ぼくは高校で部活に入っていなかったので、時間がたっぷりありました。そのため、習って終わりではなく、きちんと身につけることができました。中学の時よりも知識の定着度が違うのが実感できました。
この頃は、たいてい、学校が終わるとそのまま塾の自習室へ行き、19時頃まで主に数学、たまに理科を勉強していました。塾の授業の復習や自分で買った青チャートをやったりしていました。中学の時は勉強したくても部活が忙しくて勉強できないこともあったのでこの頃は好きなだけ勉強できるということでやる気に満ちあふれていました。笑(もともと勉強はそこそこ好きでしたので)
よく言われることですが、(理系は)高1のこの時期は数学を勉強するのが良いと思います。数Ⅰで扱う内容は数ⅡBや数Ⅲでもよく使うので、ここの定着度が今後の数学の定着度を決めると言っても過言ではありません。余裕があれば英語や理科もやっておくと良いかなと思います。
(あと、僕は4月にかなり悩んだのですが、高校では部活入ることをおすすめします。 入ってなかった僕が言うのは何ですが、つるむ友達が急激に減っちゃいます また、勉強はいつでもできるけど青春は今しかできません。まあ、勉強に青春を捧げるのも悪くないですがね笑)
最後に、この時期の模試を受けるに当たっての注意を言って終わりにしたいと思います。
高1のこの時期はよほど真剣に取り組んでいる人でないとあまり自主的に勉強したりしないと思うので、多少偏差値が高かったり、判定が良かったりしても油断するのは良くないでしょう。(これは浪人期の4月の模試でも同様)
もちろん自分の学習成果を確かめるのは大切ですが、そこに慢心が生まれてしまうのは日頃の勉強に支障を来してしまうかも。
実際に僕はこの結果(志望者内の順位)を見て、自信過剰になり、全統記述よりハイレベルな「プレシード模試」なるものを受けてボコボコにされ、しばらくやみました笑(こんな中途半端な成績じゃ潰されちゃうね。。。)
模試はモチベーション管理に最適ですが、使い方を間違うと良くないので、諸刃の剣であるということは理解しておきましょう。
模試を見せ合う友達なんかを見つけれるとよいですね!
更新が少し遅れてしまいました。それに書きすぎたかもしれません。
最近阪大の入試得点の開示結果が帰ってきたので、次回はそれについて。
僕の集大成です。