バイオリニスト椿太陽の日常 -32ページ目

バイオリニスト椿太陽の日常

バイオリニスト椿太陽のブログです。


『太陽の普段着チャンネル』
という名前でYouTubeをやっています。

https://youtube.com/channel/UCK9BxWqy5xpbtg19q5q7GMw

是非ご覧ください。

オフィシャルウェブサイトはこちら

http://taiyotsubaki.com/

皆さま、こんばんは。




コンサートでやるバッハのお勉強。







まず指使いやボーイング、どこにビブラートをかけるか、和音はいくつ鳴らすか、トリルは上から下から?強弱、などなど、、、、


様々なことを決めていきます。







バッハは毎回やる度に、楽譜を見る度に新しい発見があり、解釈が変わり、終わりがない。



昔に弾いたときと随分変えました。

新しい曲と向かい合うのと同じような新鮮さ。




それにしても、ムターの無伴奏バッハは最高だな。

ムターはどの曲弾いても良いんだけど、とくにバッハは素敵。


若い頃、不眠症で悩んでいた時期があった、と何かのインタビューで聞いたことがあった。


色んなことを経験してくるから出てくる音色。






コンサートお楽しみに!






椿 太陽


皆さま、こんばんは。


来年の3月5日(日)に川崎でコンサートやります。






バイオリン、チェロ、ピアノのコンサートです。


ロシアでは大切な人の追悼でピアノ三重奏を作曲する伝統があります。

アレンスキーが、師であるチャイコフスキーが亡くなったときに書いた(と推測されている)ピアノトリオを演奏します。


あと、トリオに編曲されたクライスラーのバイオリンの名曲!『愛の喜び』『愛の悲しみ』も素敵ですよ!



僕のバイオリンのソロは、グノーの『アヴェ・マリア』と、

バッハの無伴奏バイオリンパルティータ第2番〜『サラバンド』を演奏します。

バッハは妻を亡くしたとき、このパルティータ第2番を作曲しており、「死」を意味するニ短調で書かれています。



チェロの田中浩介さんは、音大時代からの親友。

プライベートで仲が良いのはもちろん、大学のときからたくさんのステージを共にしてきたので息ぴったり!

ピアノの鬼沢さんは音大の先輩。一見男っぽくてたまに少し口が悪いときがありますが、実際はとても繊細な心を持つ素敵な女性です。



最高のメンバーで最高の音楽をお届けします(o^^o)


是非ご来場ください♪



椿 太陽


ちょうど一か月前の今。





あのときはコンサートもあって、父の手術もあって、とりあえず早く葬儀終わらせなきゃ、

って。


忙しさがひと段落して、今になって悲しみが。


四七日を昨日迎え、初めて涙がとまらなかった。




もっと話したかった。

もっと会いたかった。

そして、もっと元気でながく生きていて欲しかった。





息をひきとる直前まで苦しんでて、

あ、ようやく楽になったかな?って思ったときに呼吸がとまった。




朝の四時。病院を出たら星がとても綺麗で。

あの景色は一生忘れない。





お母さん、ありがとう。





椿 太陽