何してるんだろう、私?


いろんな意味で。


11年ほど前にアメリカで写真のクラスで一緒だった人のホームページ(http://www.lucianread.com/main.html )を見て、彼が写真家として大活躍している様子に触れ、そう思った。


そしてフォトジャーナリストになるという忘れてしまったかつての自分のを思い出した。


なんで諦めてしまったんだろう、と涙すら出てきた泣き顔



彼のホームページを見ていると、本当にうらやましくなって、とても複雑な気持ちになる。


彼は自分の夢をほぼ100%実現している。


アメリカのTimeなどの超一流雑誌や新聞に写真が掲載されている模様。



私の夢を生きている



そしてどうやら結婚もした様子。


しかもTimeの人らしい。


二人とも超一流。



でも私は何をしている??



かつては同じ写真クラスを取っていたのに、この差は・・・たらーっ(汗)




彼のホームページの、イラク戦争に従軍した時の写真が素晴らしい。


とても痛ましいけれど、しっかりと物語を語っている。



それ以外にもどの写真を見ても、プロ中のプロ


人を感動させられる芸術的ですらあるあのような写真の数々を撮りたかった。



そしてまた思い出した。


一時期は戦争写真家になりたいと思っていたこと。


大学生のジャーナリズムカンファレンスで、チェチェンの紛争を取材していた際に銃弾が足首をかすって負傷した戦争写真家の話を聞いて、かっこいいと思った。


アメリカでの学生生活にどっぷりだった20代前半の春。


カッコいいだけじゃとうてい務まらないし、戦争写真家は私には無理だと現実的に考えてやめたけれど。


死んでいく人を感情を殺して撮影するのは私にはできないと。



その後ある期間は、NGOなどで活動しながら写真を撮ったり記事を書いたりしたいと思っていた。


そういえば青年海外協力隊の説明会にも行ったなぁ。


語学だけではダメで、何らかの技能を持っていないと採用されないことがわかって、ガッカリして帰ってきたけれど。




今になって考えてみると、あのままアメリカにいた方が写真に関わっていけたのかも知れない・・・



でも道が閉ざされた時には外国でやっていくのはもっと大変だけど。



もっと若い時に、遊んでばかりいないで将来のことを真剣に考えて計画的に行動していけばよかった考えてる顔


留学生活が失敗だったのだろうか?


といまさら初めて思う・・・冷や汗


そしてやっぱり写真が好き・・・



留学は今の私を形成していると思うから、留学したこと自体は後悔していないけれど、もっと計画性を持っていれば・・・




この先の人生、どうなるんだろう。


全く見えない。


後悔だらけの人生を送りたくない。


すでに後悔している部分が多いけどたらーっ(汗)




若い人、やっぱり将来設計は大事だと思います。


意味のわからんオチになってしまったたらーっ(汗)