今日、とても悔しくて悲しいことがありました。
盗作をしていると、言いがかりをつけられたのです!!!
私はフリーの記者として、ロンドンに拠点がある石油化学情報サービスに記事を投稿しています。
自宅で電話取材などをもとに記事を書き、シンガポールにメールで記事を送り、シンガポール(またはロンドン)で編集され、ホームページに掲載されます。
先週、この会社のロンドンの関連会社で、LNG(天然ガス)のニュースを配信している会社の人に、「東京でLNGの国際会議に行って取材してほしい」と頼まれ、シェラトン都ホテルで二日間の会議に出席して来ました。
私は普段は石油化学なので、天然ガスのことは全く知らないし、会議の取材は殆どしたことがないと伝えた上で、それでも大丈夫だと言うので引き受けました。
でもやはり会議に出席してみたら、何をどう記事にしていいか検討がつかづ、お昼休みなどにロンドンの編集者に、「自信がない。何を書いたらいいかわからない。」とネガティブメールを送ったりしていました。
でもその編集者は、「大丈夫、心配しないで。何とかなるわ。」と言ってくれました。
そして先週金曜日までに記事を三本半書き、酷いながらも提出し、「終わった~!!!」とホッとしていました。
ところが・・・今日になって、今度はシンガポールオフィスのインド人の編集責任者(普段石油化学の記事を書く時は、私は彼の許可なしでは書けません)がメッセンジャーでこう言って来ました。
「先週のLNGの会議はどうだった?その件でフィードバックが来た。それも(関連会社の)かなり上の方の人から。これは良いことじゃない」と。
LNG会議の取材を頼んで来たのはこの人が編集責任者をしている会社ではなく、ロンドンの関連会社の人たちなので、この人には関係ないので無視していたのですが、その後一件のメールを転送してきました。
そこには、「これは盗作とも言える行為だ。我社ではこのような行為は許されない。」と書いてあり(多分そのインド人自身の言葉で)、その時点で一気にものすごいストレスを感じました。
そしてその下に添付されていた転送メールを見てみたら、会議の開催期間中に私がロンドンの編集者に送ったネガティブメールでした。
そのメールの中で私は今回の会議に関してこう言っていました。
「記事を書く自信がない。今まで取材したことのある会議は某化学会社の記者会見ぐらいなもので、書いた記事は短かったし。
それにその時は、会見のすぐ後に日本のメディアが既に記事を配信してたから、それを参考にして、あとは自分のメモから詳細を加えて書いたからできたけど。」と。
このメールの内容だけで、証拠もなく「盗作だ」と言うなんて、酷すぎる!!!
私が「参考にして」というところで、mainly took ideasという英語の言い方をしてしまったので、それで「これは盗作ではないか」、ということになったのかもしれませんが、私がどの記事のことを話していたのか誰も知らないし、証拠もないし、根拠もない。
「かなり上の方の人」がどこの誰を指すのか、彼らが何を言っていたのかはわかりませんが、これはインド人から私に対する個人的攻撃のようにさえ感じられました。
普段からあまり関係が良くなく、変な冷たい人なので・・・
今回もこのインド人は、「このような行為は許されない」とか、以前も「そういうことを私に言うとは許されない」と言っていたけれど、言わせて貰えば、彼が私に盗作の言いがかりをつけたり、そういう風にものを言ってくるのを私は受け入れられません。
今日の一件は屈辱的に感じました。
言い争いになるだけなので、「盗作」の件に関しては無視しましたが。
というか、盗作云々(絶対にしていないけど!!!!!)は以前の全く関係ない記事のことだから、今回のLNG会議の記事の評価とは全く違うのに、訳がわからない。
そしてその後になってまたメッセンジャーで、「LNG会議では何があって、どういう風に取材したかの説明を求める」と言って来た。
だ~か~ら~~~!!!
私は彼がアジアの統括をしている会社に頼まれたんじゃなくて、関連会社に頼まれたんだから、彼には関係ないのに!!
自分が私をロンドンの関連会社に紹介したから、私の記事が良くなかったことで、面子が潰れると思っているんだろうか?
私はフリーで、会社には雇われていないから、いわゆる「ボス」はいないのに、アジアのフリーライターの統括をしているからとボスぶっている彼が気に入らない・・・
本当に今日の一件はとても悔しく、考えると涙が出そうになります。
しかもまだ片付いていない・・・胃に穴が開きそう・・・(;--)
ほんともうこのインド人と話したくない!
でも話さないと記事を書けない→収入が入って来ない。![]()
本当いつも自転車操業![]()