不思議だなぁ

文字を書くとすげー落ち着く。

手紙を書くのは昔から好きだったなぁ。

自分の心の声っていうか、そういうのを言葉にするのは、楽しい。

感覚を出すっていうのかな。

昔、井上雄彦先生の、リアルって漫画を読んだとき、

「自分の心の声を、聞こえないふりをしていると、いつか本当に聞こえなくなってしまう」

というセリフを見て、

 

恐っ…

確かに、自分の心の声ってあるよなぁ

しかも大抵いつも2つある。こっちに進むか、あっちに進むか。

自分を落とすか、自分を守るか。

あれ…、前に進むって選択肢がないな。

まぁいいか。

 

文字にすると、いつかまた読み返せるってことがあるよね。

昔の文字を読んでいると、こんなこと思ってたんか、と恥ずかしくなるけど。

たまに、うわ、こんなおもしろいこと考えてたのか、

と、自分の無くしていたものに気づくこともある。

 

また別の本でも見たな。

「人は忘れていく生き物、だから、忘れないために、僕たちは語り続けなきゃいけない」

と。

なるほど、その通り。

本もいっぱい読んできたな。

でも、これを覚えているってのはまさに文字をかいていたから。

本を読んだら、レビューを必ず書いていたんだよね。

文字にすることは、語り続けることと、同じ意味があるのかも。