「B.ELAN戦争時代からの俺の名前だ。

F.Mexico LA DAVENSHTRANA BLACK DRAGON そう呼んでくれていい・・。」

「もう少し短い方が・・。」

「ロッシュだ。」

 

「ところで何だ?」

「どうやって生き残ったんですか?」

「熊が近くに居るときには逆に道をとれば良いだけだ・・。」

 

・・

「その用件だと絵だな・・」

 

 

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今、主人公達の乗った馬は山の中腹を歩いていた。

右には山がせり上がり、左には樹々に覆われた薄い漆黒が傾斜を下って渓流へと続いている。

太陽はやや山の向こうに沈み、空はかすかに朱の色と、夜へと導く藍色と黄色とがせめぎあう。

それを背景に、馬達と併走する烏と鳥の黒い影が三つ。

 

「月見草の場所違うんじゃないのか?」

「・・・お三人は現状では待機、それしかありません!!」

「・・昼間に眺めるだけなら壮大だけでいいだろうが・・・」

「・・・この時間帯に問題の竜族の長老を見たとの目撃情報がありますのです!!」

「それと気になるのは・・」

「最近忙しいようですな。」

「これは・・・」

と、その時。

 

 

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野をゆく馬車。外には緑。

薄碧にかすむ山を遠景に、うららかな午後の陽ざしを浴びてかがやく麦畑の横路では、無邪気に遊ぶ子供達がサッカーをしていた。

名も知らぬ白い花を咲かせた樹々がちらほらと見える。

土風にはかすかに甘い香りが混ざっていた。

心地よい揺れ。心静かなリズムの旅。

 

その日は不機嫌だった・・・。

 

「他には?」

「・・以上だ。」

「・・・まずは覚えておきたい奥義の基本ルール。」

「そんなものは無い。」

 

ベチャッ・・

落ちたサーモンサンド。

 

「しっかりしろ。そんなことだからすぐに・・」

『AHQ//s.pigg.ameba.jp/janken』

 

 

 

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長老ネネス・トトルは月を見ていた。

 

ーー道ガ凍ッタ。ネネス・トトルヨ、オ前ノ儀ハ執リ行エナクナッタ。ーー

 

 

「これが運命か・・・。

ならばすべてをかけよう・・。

まといふるうやみにひかりをもとめん。」

 

 

ーー虚空ノ光ーー

 

 

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記憶を作る者と記録を失った者とのキャストリング

 

りァアッ!

吠えて生まれた盾が冷気をあっさりはねのけた。

ギッ!?

横なぐりに降って来た光の雨に全身を打たれた。

「ガーディアンノ冷気カ・・・ヒケ・」

 

 

「身元不明だった鱗王族の1人だ・・。」

 

 

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