私の携帯に
緊急地震速報が届いたのは
息子を駅に迎えに行く途中の車の中でした。
もう少しで駅に着くという頃
携帯が鳴り
目の前の電柱と電線が揺れました。
あぁ。
あの日と同じ。
1ヶ月のあの日と同じく
電柱と電線が揺れている。
駅に着き駐車して
テレビを見ました。
本当ならこの数分後
息子が乗った電車が駅に着く。
だけど
待てども待てども
電車は入って来ません。
今日に限って
息子は携帯を充電したまま
学校へ出掛けて行ったのです。
息子と連絡がつかない・・・。
どうしよう・・・。
電車が動いている最中の地震だったら。
川の上の線路を走っている最中だったら。
どうしよう・・・。
そう思っていたら
主人から電話がきました。
事情を説明して
とりあえずこのまま駅に待機することに・・・。
そうしていたら
駅の構内からアナウンスが聞こえました。
電車はストップしました、と・・・。
ここは無人駅です。
どの辺でストップしたのかわかりません。
一つ手前の駅は有人駅。
でも、電話を掛けても繋がりません。
もう、待っていても仕方がない。
一つ手前の駅まで行ってみよう。
そう思い車を走らせました。
その途中
川の上の線路が見えます。
電車は止まっていません。
陸地の線路に目を移しても
電車は見えません。
どの場所で電車は止まったのだろう。
そう思っていると
私の携帯に
公衆電話からの着信がありました。
息子でした。
息子の話だと
駅に停車中に地震が来た。
電車はストップして
いつ動くか分からなかったので
その駅で降りて
歩きながら公衆電話を探した。
もし公衆電話が見つからなかったら
そのまま(私の実家)に行こうと思った。
(ちなみにそう遠くはありません)
だけど公衆電話を見付けたので
私の携帯に電話をした。
ということで・・・。
電車が止まっている中での
地震で
本当に良かった・・・。
そして
息子の判断を聞いて
心から安心しました。
私より冷静でした。
そして
その判断は
最善でした。
まだまだ揺れています。
全然安心出来ません。
私はビクビクしているけれど
主人と息子は
まったく動じていません。
眠ってしまうと
携帯の緊急地震速報が頼みです。
もう
本当にもう
地震はいいでしょ?
もういらないでしょ?
息子が利用している電車は
結局今日は止まったままです。
明日は
再開の確認をしないまま
車で学校まで送る予定です。
もう
身体がずっと揺れていて
気持ち悪いです・・・。