理不尽なことを言われて、怒りが込み上げてくることがある。
普通に言えば伝わるものを、わざと貶すような言い方をする人もいるから。
どうしてその言葉を選ぶのかはわからない。
けれど、言われた私たちは、無性に腹が立つのもだ。
知人、友達、上司、家族。
相手がだれだって、そんな言われ方したらイライラするよ。
言葉を選べない人たちはたくさんいる。
世の中で起こっている人間関係のトラブルは、ほとんどが言葉の使い方から来ているというのに。
一時の感情を、思い切りぶちまける人もいる。
それが、どんなに信頼を失うことかも考えずに。
それを聞かされる私たちも、イライラする。
怒りが伝染してしまうからだ。
生きていると、ただそれだけで、イライラすることがたくさんある。
世の中には、イライラの火種がちょっと多すぎないかな?
出来ることなら避けて通りたいけれど、
そういうわけにもいかないときもある。
イライラすることを言われ、
相手に対して怒りが込み上げ、
憎悪が体中で増幅する。
時間がたっても、そのイライラは収まらず、あふれた気持ちが大爆発。
でも、結局自分が損するだけだった。
周りからは、白い目で見られ、
信頼も失い、
距離を置かれてしまう。
あれ、考えてみたら、これって
自分をイラつかせていたやつらと、同じじゃないか?
だから、イライラや怒りは、コントロールしなければならない。
そんな時に、最高の武器がこれだ。
相手への無関心。
最も嫌いな相手には、最高の攻撃となる。
無関心。
興味がないということ。
つまり、自分にとって、相手は無価値な存在であると考えること。
自分の人生にとって、何の影響もない存在であると考えるのだ。
それは、相手の存在を完全に消すことになる。
嫌いな相手以下。
憎むべき敵以下。
生活していれば、ダニやゴキブリなどの害虫さえも意識することは、あるだろう。
無関心は、その害虫以下の存在にするということだ。
これ以上の攻撃は、存在しない。
そして、無関心は、怒りを鎮めてくれる。
あっという間に、冷静な自分に戻ることができる。
相手の存在を完全に否定し、自分の身も守る。
無関心。
これは、最高の手段なんじゃないか?
最終手段でもあるが。
