2023年が無事明けました。
今年もよろしくお願いします🐇✨
雲ひとつない青空と
良き風の中
揚げようとしなくても
手を離すだけで
勝手に揚がっていく凧紐を手に
必死に走り回って
揚げようとしていた
いつかの凧揚げを思い出して
「凧って見てるだけだったっけ?」と
首を傾げていた子供達でした🪁
必死だからこそ
見える景色はきっとあって
その経験をしたからこそ
手を離した時の
明け渡した時の
スルスル進んでいく心地よさも
味わい深くなるのでしょう。
そして必死に探し求めなくても
簡単に叶っていくことも
知らぬ間にたくさん経験しているのだと思うのです。
それは「今」は「私」の人生において
重きをおいていない事なのかもしれないけれど。
去年腰の痛みで歩けなくなったこうちゃんが
「何が楽しいのかは俺が決める!」
そう言ったことがあったけれど
その時のブログ⬆
ほんっとうに
何が幸せなのかって
「私」だけが決められること。
誰が何を言ったとしても
誰に何を言われたとしても
それは幸せじゃないよ?って言われたとしても。
私の内側だけで確かに感じているその感覚は
揺らぐことなく
私の真ん中を通る軸になり
迷うことも
揺れることも赦して
強くたなびくことも
弱く弛むことも包みこんでくれる。
そんな「私だけの感覚」を信じられることの恩恵は
どう在っても大丈夫だという
安心感。
その恩恵は計り知れなくて
だから私は今年もこうやって
伝えることを続けていくのだと思います。
月の浮かぶ青空の中
自由に空を泳ぐ凧のように
風の中を泳ぐように
遊ぶように
気持ちよさをいっぱい体感できるといいな。
そんなことを思った
穏やかな
お正月の一日でした。
今年も読んで下さる皆様に心からの感謝を。
沢山の幸せをみつけられる
1年となりますように