昨日は夜遅くまで学校に提出する書類の記入やテコンドー場の館長さんとのやり取りなどをしていました。
毎日寝るのは0時過ぎです。
日本で子供達が1年生をした時は、手続きも学校の準備も何もかも全部1人でしなければいけなかったのに対して、韓国での入学関連の手続きや準備はサイヤ人と手分けしてできるから本当にらく!
肉体的な大変さも半減以上だし、精神的な疲れは日本での時とは雲泥の差で少ないです。
韓国特有の言ったことがころころ変わるとか連絡が遅いとかそもそも連絡がないみたいなことへのストレスは日本より多いかもだけど、私1人で背負うわけではなく同じようにストレスを受けてくれるサイヤ人がいる分2人で半分こみたいな。
やはり1人で全部背負ってするワンオペの日本生活とは全っ然違う!
日本での子供達を学校に通わせるというのは私がしたかったことだから、どんなに大変でも自分の意志でしたゆえやるしかありません。
テスママ達と同居とはいえ頼れることと頼れないことはあるので、やはりサイヤ人と暮らしているのとは同じには考えられません。
今こうして親として子供達のことをしている毎日。
私と同等の立場で子供達のことをしてくれるサイヤ人がいるというのは本当に大きいです。
私がもう1人いるみたいで。
いや韓国語がネイティブな以上私以上か。笑
昨日も今日からの送り迎えのことで館長さんから皆に連絡が来て、でも館長さんの言ってることがいまいち曖昧だったりすると誰かしらが質問するんですが、覚悟はしていたけど、昨日1日中そうしてカカオを見ていたら頭の中は韓国語のシャワーというより韓国語の沼に浸かったような状態で私は溺死しそうでした笑
入学式の日韓国語の泥沼に突き落とされた私は1日中どんどん話が変わっていく韓国語での情報チェックに追われ疲労困憊。
カカオもそうだし、学校からのお知らせも2つのアプリを通して3人分が届きます。
共通のお知らせだと毎回1度に3回携帯が鳴り3人分のお知らせが届きます
しばらく日本にいたから韓国語からは遠ざかっていたし、韓国に住んでいた時だって家の中は子供達と日本語だし韓国語のテレビだって見ないから1日全く韓国語を聞かない日だってざらにあります。
でも学校が始まるとそうもいかないわけで。
私、韓国語についていけるかなと若干心配していたんですが、少なくとも読むのは思ったより全然分かってここ数日安心しています。
学校関連の話題でママ達がカカオで話しているのも、一昨年のノエルが韓国で1年生をした時の経験から見当がつくことも多いし。
入学式も先生の説明も、テコンドー場での相談もほぼ理解できたし、昨日子供達が違うゲートで降ろされちゃってYちゃんママと話した時もなんとかなった。
夜にはYちゃんママがカカオをくれて少しカカオでやり取りしたんですが、それもほぼ分かったし。
あ、私意外と韓国語覚えてるじゃんって自信がつきました。
いや覚えてると言うより「何を言ってるのかなって」予想する勘は鈍ってないって意味。
とはいえ話すのは全然ですけど。笑
韓国語への懸念は払拭されたし、面倒な書類や手続き系は全部サイヤ人に任せられるから今回は本当に楽です。
一昨年はコロナ禍で初めての韓国小学校生活が始まり、韓国の小学校のことなんて知らないから分からないことだらけでストレスもそれなりにありました。
小さなほうきとちりとりセットが何のために必要なのかとか分からず、日本では必須のティッシュとハンカチ(ポケットに入れる用)は必須ではないけどなぜか箱ティッシュが必要だったり。
パンガフは学校の建物でするものであるのに学校の先生はノータッチだったり、至るところで「えっ??」とか「はあ?!」みたいな理解できないシステムもありすごい疲れた2022年の韓国での小学校生活
でも今回は2回目。
学校は変わったから前の学校と違うこともあるし、コロナ明けによる変わった部分もあると思う。
でも韓国の小学校の先生の考え方とかある程度分かった上でだと「きっとそういう理由からだろうな」とか「これは真に受けなくても平気な話だな」とか区別ができるようになってるというか。
↓昨日も1年生にとっては初めての給食で、辛くないコンナムルクッと宮中トッポキに豚肉の辛味炒めでした。
↑ちなみに一昨日のノエルの給食はこれ。
ツナキムチチゲとチャプチェとポークステーキ。
で、昨日の豚肉が辛かったのにクラスによって水筒を給食室に持っていってはだめだと言われたクラスがあったそうで。
双子のクラスも水筒は教室に置いていくよう言われたそうです。
これにはママ達が「まだ辛いのは食べられないのに水なしでどう食べろと??」「先生が水筒は持っていくなって言う理由が分からない」とざわざわしていました
きっと慣れるまで紛失予防のためかな程度に私は読んでたんですが、やっぱりそうだったみたいで。
ただ、1年生は持ち物の準備リストで水筒は肩から掛けられるストラップに入れた物って指定があったんです。
これは明らかに給食室で水筒を肩から掛けて両手を使える状態にした上で給食のトレイを自分で運べるようにだなと私は思いました。
ノエルの準備物リストではそういう指定はなかったので。
なのに昨日は水筒を教室に置いていけと言うのはちょっと矛盾するなと思ったけど。
肩から掛けていれば落とすことも無くすこともないわけだから。
きっと一昨年の経験がなければ私も他のママ達と一緒にそうだそうだ!ってざわざわしていたと思います。
経験って大事だなって思った。
韓国人のママですら初めての小学校となればこうやって騒ぐんだから、韓国で学校になんて行ったことのない韓国の学校に関して?だらけの私にとってはさらに理解できないことだらけだったはず。
なんだかんだこの4年間日韓で毎年新1年生の準備をしている私は変に度胸がついちゃって、サイヤ人がソワソワしてテンパっている横ですっごい冷静に立ち振る舞っている。
経験によって培われたものだわーって内心思いながら。笑
この数日のうちにサイヤ人にも何度「テスがいてくれて本当に良かった!僕1人だったらパニックになって早まってたと思う。あの時止めてくれてありがとう」と言われたことか。
私も日本では全部1人でしてて今サイヤ人の置かれている状況は経験したし、むしろサイヤ人には私がいるけど私にはサイヤ人がいなかったからサイヤ人よりも大変だったわけ。
だから大量の書類やお知らせに全部目を通して学校に提出しなきゃいけない慌ただしさとかもすっごく理解できる。
こうして「大変だ」てわたわたするのとかストレスに感じるのも誰かと共有したり分割できるって本当に有難いことだなって今しみじみ思います。
今朝は昨日の夜決まった通りテコンドー場の車で8時15分にアパートを出発した子供達
今日は3人共全員乗れた。笑
↑こうやって笑って言えるくらい韓国でのことに動じなくなっている&切り替えが早くなっている自分の経験値に拍手
今日は全員が乗った後に全員の名前も確認して点呼をとっていたし、昨日よりも数段改善している。
今日のお迎えは他の大部分の子供達とは違う時間帯の我が家。
13時50分のバスでテコンドー場へ向かいます。
でも昨日連絡無しに変わったバス乗り場からの乗車になるので、今日は裏門でテコンドー場の先生を待ち、先生に引率されてお隣アパートの駐車場からバスに乗ることになっています。
ノエルの授業終わりから帰りの支度をして教室を出るまでがとにかく時間がかかるので、そのノエルに拾われて外で出る双子まで学校を出るのが遅くなっちゃうのが悩みの種。
どうか今日は昨日よりも早く荷物を片付けて双子のところへ行けますように
昨日テコンドーの道着を受け取って帰ってきた子供達は、今日学校へ登校する時にテコンドーのバッグも持っていきました。
今日からは道着に着替えてのレッスンになるのかな。
そうなると帰りも着替える時間があるので少し遅めで時間をみてた方がいいか。
帰りも今日こそは1番ゲートで降りてきますように