勝山左義長を目前に古典調の6本調子を2本作っている | てっせんさんの遊び場 ☆水墨画と陶芸を愛する中村鐵遷(なかむらてっせん)のブログ☆

勝山左義長を目前に古典調の6本調子を2本作っている

今月の始め頃、知り合いから「左義長までに笛を1本作ってもらえないか」と電話があった。笛の管内に漆をかけても乾かないことを告げると「ニス」でもよいとのことで作り始めた。管内は漆ではないがさほど違和感はない。良く鳴る。今回注文のの笛は左義長で吹くのだろう。注文は1本であるが、ニーズに応えるため歌口を2種類にしてお客様が吹いてみて「良く鳴る」方を選んでもらうために用意したのだ。歌口が小さめだと音が出やすいし、やや大きめだと大きな音が出し易いので経験豊富な人むきだ。

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