FXのリスク管理を記します。
魅力あるFXも一歩間違えば一晩で財産を失いかねません。これまでもそうして大損をして相場から去らなければならなくなった人は大勢います。否、ほとんどの人が勝ち組にはなれていないというのが真実かもしれません。
どうしてそんなことになるのでしょうか?
相場とは?
今現在のドル円、とくにユーロ円はものすごい勢いで上昇しています。これまでずっと円高で、日本は大変だと言われていましたが、その円がものすごい勢いで安くなっているのです。だから単純にドル円を買っておけばいくらでも儲かる(実際に儲かっている人はたくさんいる)と思いがちになりますが、実際の相場は、少し下げては上昇、また下げては上昇という波のような動きをしますので、なかなか思うようにいかない人も大勢いるわけです。
仮に10万円で取引していたとして、ドル円を「1ドル=92円」で2LOT買ったとします。(この2Lot買うだけでも7~8万円くらいが必要です。)このまま上昇してくれればいいのですが、例えば、今、「1ドル=92.5円」になったとすると1万円の利益がでます。もっと上がるだろうと予想して、これを決済せずにこのままにしたとします。ある日、寝ている間にドル円が大きく下がり一瞬でも「1ドル=90円」になってしまえば、ロスカットされ、自動決済で4万円(実際はロスカットで3万円くらい)の損失を出すことになるのです。
実はFXの最初の盲点はこのロスカットです。FX会社によって多少の違いはありますが、このFXというのは証拠金取引といいまして、ある決まった金額を証拠金として売買ができるしくみになっています。ですから、決済しなくても「含み損」が大きくなると、口座に預けている金額までしか取引ができないことになっていますので自動的に決済されてしまうわけです。10万円の資金ではドル円を買うのに7万3千円ほどかかりますから、4万円の損失(実際は3万円くらい)は当然ロスカットされてしまうのです。(会社によってやりかたがさまざまですのでもっと損失が大きくなる場合もあります)
割合変化の少ない初心者向けの「ドル円」でも1円単位で下がることはままあることです。それどころか、2、3円一気に下げることもあるのです。そんなことにでもなったらコツコツ稼いできたお金がその一瞬でパーになりかねません。
「相場は恐ろしい」という考えは根底に常にもつべきです。絶対に。ですから、リスク管理は絶対に必要です。絶対です。
リスク管理のやり方は、簡単です。一例を記します。
「1ドル=92円」で2Lot買ったとします。最低でも「1ドル=91.5円」に損切りを設定します。そうすれば、損失を1万円に抑えられます。買うと同時に必ずこの設定をします。このルールを厳守することが大事です。またはもっと近くに、例えば「1ドル=91.9円」に損切りを設けて、これを切ったら少し待って、「1ドル=91.6円」くらいでまた買うというような作戦をたててもいいわけです。
このいくらになったら買う、または売る、または決済する、というのを予測して決めるのです。
これをFXをやる人のほとんどが「テクニカル」というのを使って考えています。
「このあたりまで来たらこの先は少し上がるだろう」とか、そういうのをテクニカルで考えるのです。
これがFXのあらましです。
一度デモ口座で体験してみるといいと思います。デモは実際のお金を扱わないので少し緊張感に欠けますが、操作方法を完璧にマスターしないといけませんのでしばらくはデモ口座で体験してみてください。
一応、DMMのFX口座をお勧めしておきます。こちらからどうぞ。DMM FX