4月21日日曜。曇りのち雨。

 

今日は詩吟の昇段試験。広い範囲が出題されており、その中からくじを引いて吟題を決めるという仕組み。

 

私が当たったのは律詩『墨水秋夕(安積艮斎)』。江戸時代の日本人が作った上品な漢詩で詠いやすくて助かった。

 

一度の吟詠で合格とエライ先生に言われ、とても嬉しかった。その後、同時に受験した年上の会員の方と、昼飯を摂り、いろいろ話し込んで、これまた楽しかった。今日から新しい世界に入ったと考えている。