クラッシック音楽を演奏できる人。まったく羨ましい限りである。我が家の家族もそういう趣味を有している一人である。
私はといえば幼い頃から譜面が読めず、ピアノを習っても指を置くところを覚えたという風であったのだから情けない。
それが50を過ぎて、詩吟の世界に足を突っ込むようになった。昔の私を知っているきょうだい等には大丈夫かと心配されるが、今は何やら詩吟に熱中している。献身的とは言い難いが、人生の楽しみを少し見つけた感じと言ったら良いだろうか。
ひたすら先生の真似をするという意味では、幼い頃のピアノの風から少しも成長していないのかもしれないが……。