詩吟の先生からチケットをいただき、名古屋丸の内、新御園橋の近くにある東建ホール(東建コーポレーションの本社社屋3階)で開かれた詩吟の長岡千秋のコンサートに行ってきた。
 
昭和12年生まれと言っていたから、御年75歳ということになる。とても75歳とは思えない伸びのある声、高音の素晴らしさに圧倒された。さすがプロである。
 
オープニングの「関ヶ原」に続き、「名古屋城、舟大垣を発して桑名に赴く、金洲城下の作、春望、半夜、静御前」という詩吟の名作のほか、大正琴に合わせて三橋美智也の「古城」、五木ひろしの「長良川艶歌」などの歌謡曲、相田みつをの「憂い」、「道」などの新体詩を見事に歌い上げた。
 
途中、内田流の日本舞踊や筑前琵琶の演奏も花を添え、2時間半にわたり満足できる吟詠であった。長岡千秋の喋りもユーモアを感じさせて面白かった。