占いは自分で考えて扱い、活用すること
手のひらを通して、今、後押ししてくれているエネルギーが来ているならガンガンいくことです。
その反対なら「果報は寝て待て」と考えます。動かなければいいわけです。
一般に何も成果がでなければ「悪い」と決めつけてしまいがちですが、そういう時は、それまで蒔いた種が出てくる時期だと考えるべきです。
しかし、これからよい流れに乗ることができると知ったとしても、本人が動かなければ何も起こりません。魔法じゃないんですから!!!
「いいことがある」と言われて、じっとしていてはダメだということです。
「○○はいい」とか「○○歳はいい」と聞くと、「何か特別なことがある」と期待するだけで、ついじっとしてしまう。
それって、とっても甘いです。人生、そんなに楽じゃありません。やっぱり自分で動いた分だけ成果がでます。
せっかく手のひらからの応援メッセージが出ている訳ですから、その時は動かないといけません。
そして、動いたからと言って、結果がすぐに出るわけではありません。
占いは、自分で考えて扱い、活用することが一番大切です。
当たるとか当たらないとか、そんな問題でもありません。
一つの情報であり、知恵です。知らないよりは知っておいたほうがいい。そういうものです。
いいことを聞くと嬉しいけど、悪いこと(そうであってほしくないこと)を聞いた場合、どう対処すればいいのか、自分の持って生まれた性質や資質をどう活かすのか…ということだと思います。
「運命」というのは、命を運ぶと書くように、自分が人とどんどんかかわらないと何も変わらないということです。
ですから振り回されるのではなくて、自ら歩いて掴むということです。
占いは、伝える側も、相手にどう伝えるのかが一番大切なように、占いを聞いてどう生かすのかが大切なことです。
今、聞いたことのために、しっかりと種を蒔いてください。そして蒔いた種をしっかり育ててください。