
運命線は人生のドラマを詳しく教えてくれます。
運命線はちょうど中指の付け根に昇る線で手相の線の中では、一般の方もよく耳になじむ線ではないでしょうか?
運命の線というからには、運命的な事が刻まれています。劇的な恋愛や結婚、就職、独立などイベントが目白押しですね。
実はこの運命線でなんとあなたの人間模様が分かります。特に人間関係の構築の仕方が判断できるのです。
手首の真ん中辺から昇る運命線は、あまり人に頼らずに何でも自分でやってしまおう!という方です。
いわゆるワンマンタイプです。
自力で道を切り開いていく人に多いのです。自分からはなかなか人に頼っていかない傾向があります。
いわゆる人が良い人は黙っていても、周囲の人が助けてくれるので助かるのですが、
この運命線で、人望がない人は気をつける必要がありますね。
「困ったなぁ~!」と思って誰かに聞いても、相手にされない時もあるかもしれません。
ただ、この世の中、自分が嫌な相手だなぁ・・・と思っても、建前もあって、人として、教えてあげることが多いのでしょうが、進んで「ワンマンで人格がひんまがった人」に何をしてあげようと思うでしょうか?
ですから、ワンマンになりがちな人は、人間関係を最初から大切にしないと、いざという時に大変ですね。それを気をつけていけば大成することができるでしょう。
私も多くの手相を見てきましたが、この手相には意外に経営者が多く存在します。
それで時々、心配になったものでした。
「会社では取締役でも、役職がなくなったり、退職した時に誰も挨拶さえもしてくれないだろうな・・・」という暴慢な経営者に多く会って、自分もそれは諌めないといけないなぁと思ったものです。
さて、会社というのは人類の作ったものの中でも最高傑作の部類に入ると思います。
なぜなら、会社という組織をつくってしまえば、例えば社長がいなくなっても、誰か必ずそのポストに収まって存続していく企業体をつくるからです。
利益があれば永久に存続していく可能性を示した集合体が会社です。
なんといっても社員に給料を払ってくれるとすごい集合体です。このお給料のお陰で
日本人の80%がサラリーマンあるいはサラリーマンの家族として生活を享受できているわけですから偉大です。
一社員が何か理由があって会社を辞めても極論からいえば会社は痛くもかゆくもないわけです。必ず、誰かその辞めた社員の代わりを採用したり、あるいは部署移動させてもってくるからです。
こういうことを書いていると、何だか寂しい感じもしてきますが事実そうですから、これは仕方ありません。
世の中、そういうふうになっているんですね。
誰かがいなくなっても、その代わりがいつでもすぐに充足されてしまう。
しかし、しかしですよ、皆さん。
会社ではそうかもしれませんが、家族や恋人や自分にとって大切な人は、代わりになる人は出てきません。
ですから、最愛の家族を失った悲しみほど深いものはないわけです。
最近は名古屋でも凶悪な強盗殺人が起きて若き尊い命が失われるという事件が起こりました。殺される必要がない命が、殺される必要がない尊い命が消されてしまったわけです。
これもお金が欲しいというだけで殺めてしまうワンマンで自分勝手な人犯人がいたために起こってしまった悲劇です。私もこの事件には深く胸を痛めています。
ワンマンなもの全てが悪いとはいいません。
だけど、人に愛情がないワンマンには本当に世の中にとって害なものはないと想うのです。
植物には水を、・・・人には愛を!
(ワンマンな運命線を非難しているわけではないことを最後に記しておきます。
愛情があって、周囲の人たちを幸せにできるワンマンだったら大歓迎ですから!)