自分で仕事をしていきたい人〜個人事業主の可能性と未来が広がる手相鑑定セッション
手相家の天道です。
鑑定経験上前から思ってて、
最近やっぱり確信したんですが。
よく、「リアルに想像したことは現実になる」とかいうじゃないですか。
引き寄せるとか、思考は現実化するとか。
これ、手相的観点から観ると、どうやら違う(?)みたいで。
違う、というより、
「逆」
なんじゃないかと。
っていうのはですね。
手相には過去から現在、未来にわたって、
「人生の流れや展開、出来事」が
一般的に想像される以上に細かく、かつ具体的に出てるんですが。
生命線とか運命線とかにどこが何歳っていう目盛りがあって、そこに出ている色んな種類の線が出来事や展開を表します。
例えばこれは生命線上、↑細かく点を打ってる期間は(この方の)47歳からの20年ほどです。
一個一個の点の間が一歳(一年)間。
(※この見方を『流年法』っていいます)
つまり、手相で「いつ」「どんなことが」「どんな形で」実現するかが読めるんですね。
・・これは、もっと説明すると長くなっちゃうんですが、
決してその見方だけで未来を予測するわけではなくて、
手相全体から読めるその方の価値観・願望・才能・向いてる分野、その人らしさ・合った生き方などなど総合的に判断して、
それらと合わせて解釈することで、流年法で現れている未来がより具体的に連想できるんですが。
で、その見方でもって(ヒアリングと対話もしながらではありますが)お客様の手相を読んでいくとですね。
その方がリアルに描いてるビジョンとか理想、計画は、
手相に表れている未来と、驚くほど一致するんです。
これは、先に手相で未来を読んでその予想ストーリーをお伝えしてからお客様のほうが考えてたことを話される場合と、
その逆(先に描いてる理想やビジョン・想いを聞いて、それから手相で今後を読んでみる場合)でも、
どちらでもそうなんですけど。
さらに例えば、感覚的でも具体的な「年数」(何年後に、とか何歳の時には、っていう)も併せて思われてる場合、
見事にその一致も含めてだったりします。
これ、ほんとにびっくりするぐらい「その通り」に出てることが多くて、
びっくりすることに慣れすぎてもはや驚かなくなってるんですが。
これは、特に描かれているビジョンが具体的であればあるほどその一致が強いですが、
多少漠然とした理想でも、手相で未来を読むと、「(未来が)その通りになっている(と読める)」っていう場合もけっこうあります。
例えばちょうど今日鑑定に来られた方も、ご自身の経験や今までのご縁から「あるビジネスモデル」を作ろうとされてるんですが、
そのビジネスパートナーになる方とも話されてたという「こんなこととかできたら!」っていうビジョンも、
手相で細かく流れを観ると、ほんとにそれは実現しそう、って読めたんですね。
これはあくまで今日のエピソードっていう一つにすぎませんけど、
今までの鑑定経験上(これまでもたぶんブログ記事に書いてきてると思いますが)、
めちゃくちゃたくさん出くわしてきてる
んです。
なので、つまり、
願望やイメージ、計画が未来が実現するんではなくて、
先の未来で実現してることが、願望やイメージとして浮かんでくるんじゃないか、と。
もちろん、潜在意識にインプットしたことが、、とか、引き寄せとか、
そういうのを自分は実験的に試したことがないのもあったりその世界も信じるほうでもちろん否定はしませんし、
それもそれであるはず、って思ってますけど、
少なくとも手相の世界から観ると、
抱く願望や描くイメージが→未来で実現する
じゃなくて、
願望やイメージとして浮かぶこと←未来で実現してること
っていう順番(構造)になってるって言えるし、そうなんだと思ってます。
でも、
時間軸を「今から未来に進む」という普通の(一方向の)流れで捉えると、
体験する現象自体は、「ある時点(今もしくは過去)でイメージしたことが、その先(未来もしくは今)で現実になった」
っていうものになりますよね。
そういう意味で、それもそれで間違いではない、とも思ってます。
というわけで、
もし今、「いずれこんなことができたら、、」とか、
「いつ頃までに、こんなふうな展開になってたら」とか描いてることがあれば、
それは未来で現実になるんじゃなくて、
現実になる未来をイメージしてる可能性が高いです。
いやしかし、そういう「仕組み」って、ほんとに面白いな、と。
この仕事やってて飽きない、面白いことの一つです。
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