いま仕事をしている方でも、
 
してない方でも、
 
時々パート、という方でも。
 
 
「自分の、これという何かを見つけたい」
 
「生まれてきた使命、役目を知りたい」

 
という風に思われている方って、いらっしゃいます。
 
 
知りたい、出会いたい「それ」を、
「天職」と呼んでもいいと思います。
 
 
で、それがなかなか分からない、見えてこないっていう方は多いんですが。

 
その理由の一つとして、こんな可能性があります。
 

 
それは、
 
 
 
 

天職というものを、「1つの道」で考えてるから

 
 
 
 
です。
 
 
 
 
 
先日、鑑定にお越し下さったお客様から、こんなご感想を頂きました。
 
◯月◯日◯時から手相をみていただいた◯◯◯◯です。

自分の天職を探したい、
◯◯◯◯を良くするために、私に何が出来るかを占って頂きました。

私の中ではとても重い悩みでしたが、
占って頂いた後は、それ程じゃなかったかもと思うようになりました。

(中略)

天道さんから頂いた言葉は、1番私らしい言葉で驚きです。
◯◯◯◯を気負い過ぎて、自分と違う人になろうとしていた気がします。

天職も同じです。
他は捨てる覚悟で、1つの事をひたすら追い求める、修行のようなものと思ってました。

興味のある事や、好きだなあと思っていた事を、1つに限らず育てていけば良かったんですね。


凝り固まった価値観を解して、
一緒に宝探しをしたような、
癒されつつ、ワクワクするような1時間でした。

また、伺わせてください。
 
 

そうなんです。

 
 
「天職」っていう言葉を使うからイメージが限定されてしまうんですが、
 
 
向いてると思える事、

やってて楽しい事、 

充実を感じられる事、
 
 
これらは、「いくつかあっていい」んですね。
 
 
例えば、
 
そのうちの二つが、それぞれ全然違うジャンルでもいい。
 
 
一つが、
組織の中での実務で、社会的に大きな影響力のある仕事に携わることで、
 
もう一つが、
個人で、スピリチュアルなことでスキルを持って、多くのお客様に接することでもいい。
 
 
もっと言えば、
 
別に二つに限ったことでもなく、
 
 
例えば上の二つの仕事(活動)をされている方がさらに、
 
株や投資のようなもので別に収入を作っていってもいい。
 
 
ただし、これらは全部が

「やりたくてやっている」 

ことが大前提にはなります。
 
 
仮に、
 
組織で勤めることが、我慢や苦痛、自分を抑えるようなことが伴えば、
 
それはカウントしない、
 
とします。
 
 
あくまで、
 
 
「やりたいことは、いくつかあってもいい」
 
 
ということですね。
 
 
 
ご感想を送って下さったお客様の表現が、見事といいますか、分かりやすいですね。
 

「天職も同じです。
他は捨てる覚悟で、1つの事をひたすら追い求める、修行のようなものと思ってました。」

 

他の事を捨てる必要はないし、

気軽で楽しい事が天職でもいいんです。
 


もし、
 
「自分にとっての天職」はなんだろう、と考えてもなかなか分からない時、
 
あまり真剣に考えずに、
 
 
「あれも興味あるし、やっぱりこういう仕事も向いてると思うし、最近知ったあれも面白そう」
 
 
っていう気持ちで進んでいけば、大丈夫です。
 

 

 


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