このテーマ、意外と書いてなかったなと思いまして。
鑑定で、まれにですが、
「私の手相、あんまり良くない感じですか・・?」
って言われるお客様がいらっしゃるんです。
これについて、自分はこう考えてます。
「良い手相」というのはあり得るけど、
「悪い手相」というのは、ない。
手相家さんによって、ある程度見解は違うとは思うんです。
なのでこれはあくまで、天道の考え方です。
まず、このご質問が出た時は、こんな風にご説明してます。
「『手相の状態』の良い悪いというのはありますけど、
根本的に「悪い手相」はない、って考えてます」。
この表現でなんとなくお分かり頂けたかと思うんですが。
まず、「手相の状態」っていうのがあるんです。
それは何を表しているかというと、
◯日々が充実しているかどうか
◯自分らしく生きれているかどうか
◯やりたいことや自分の願望がはっきるしているか
◯ストレスやジレンマ、不満がどの程度か
とかなんですが。
分かりやすい例えでいうと、
疲れとか、楽しそうとか、
恋してる?とか、
顔色だったり表情に出るじゃないですか。
あれと同じようなもんです。
〈参考〉
ってわけで、手相に現れている「状態」に、良し悪しはあります。
ただ、それはですね。
「状態」なので、変わりうるんです。
なので、「手相が良い状態ではない」というのはあるけれど、
だからといって「手相(そのもの)が悪い」わけではない、という。
で。
「悪い手相はない」けど、
「良い手相はある」
っていうのはどういうことかというと。
ここからが、うまく説明できるかなーーと思いつつ書いてみるんですが。
これは、端的で分かりやすいかと思うんですけど。
いわゆる「良い手相」っていうのは(あくまで天道の考えです)、
「成功運・活躍運・金運」といったものが、あからさまに強い
もの。
何かの分野ですごく才能を発揮するとか、
経済的に大きく成功するとか、
社会的に影響を与えるとか。
手相の特徴としては、
例えば(あくまで例えばです!)、全体的に手相の線がが濃くてはっきりしていて、、太陽線や財運線が長かったり濃かったり、運命線がくっきりしてたり(これだけではないですが、分かりやすい例として)。
こういうのが、「分かりやすい『良い手相』」としますね。
じゃあ、
「そうでない手相」は、「悪い手相」なのか?っていうことです。
もうちょっと長くなりそうなので、
次回「良い手相」はあるけど「悪い手相」は無い、と考えてます。(2) に続きます。
【満席】
12/15(金)16(土)17(日)
大阪出張鑑定