2歳9ヶ月になる娘がいるんですが。
まあしょっちゅう風邪を引くんですよ。
さっき、熱を出しまして。
今は寝ついて、熱も下がってるみたいです。
お子さんがいらっしゃる方ならお分かりだと思いますが、
子供って、1歳すぎると風邪をひくことが多くなるんですね。
たしか、お母さんの身体からもらっていた免疫が無くなるとかなんとかで。
うちの娘の場合は、1歳半ごろから、何かしら風邪の類をひくことがちょこちょこ増えてきました。
2歳になってからは、けっっこうひくようになりまして。
実は、ちょっと専門的な話になるんですが、
喉にある「アデノイド」という、扁桃腺みたいなやつが、普通より大きいんです。
そうすると、菌やウイルスをキャッチしやすくなって、風邪をひく率が上がる。
で、そのアデノイドってのは、外科的手術で切っちゃうことができるんですね。
そうすると、何かしらに感染する確率は圧倒的に下がるらしくて。
娘の保育園の先生も、小さい頃に切って、
それ以降ぱったり、ほとんど風邪をひかなくなったそうで。
そのアデノイドさんを切る手術を、週明けに控えてたんですが。
・・いま風邪ひいちゃったんですよね(泣)
治り具合にもよりますが、延期になる可能性も高い。
前々から、その手術をすれば、、、
って期待が夫婦ともあって、
今回、もし手術が受けれなかったら、
と思うと、さっき二人して凹んでたんですが。
でも。
これはもう、
運を天に任せよう、と。
週明けにできればそれはそれでラッキーだし、
延期になったら、それはそれで。
時期的に、寒くなって風邪をひきやすいころではあるので、
手術までの間はなんとかひかさないように、と、
先生にも看護師さんにも言われてて、
なんとかかんとか、ここまで頑張ってきてたんですけど。
・・でも、すでにちょっと前から、軽ーい風邪の症状もあったんですよね。
今、妻が寝室に行ったんですが、
「なるようになる、と思ったら、なんか楽になった」
と。
彼女(娘)自身にとって、きっとちょうどいいタイミングがあるんだろう。
風邪の予防って、できる最大のことはできますが、
日常生活を送ってる限り、絶対ってことはないですよね。
小さい子供なら、なおさら。
二人して意識して予防につとめてはいたんですが、
言ってしまえば、ひく時はひくし、
しょうがない。
完全にコントロールできないことを、
何が何でも、絶対に、
って思うから、
苦しくなる。
なんでもそうかもしれません。
そう願う、事を否定するわけじゃないけど、
そうじゃなきゃ絶対にいけない、
そうならなかったらまずい、不幸、失敗、
って思うのは、
自分の頭が決めてるんですよね。
何がほんとに正解で、
結果的に良くて、
ってのは、もしかしたら、
小さな、いち人間である自分の頭だけでは分からないかもしれない。
・・正解、って表現もあれか。
なんかちょっと話が壮大になりましたが。
手術までに娘の状態が快復することを願いつつ、
そうならなかったらそれはそれでしょうがない、
という気持ちで、過ごそうと思います。