自己啓発、成功法則系の本の中によく出てくるフレーズで、


「こんな風に成功できたのは、筆者に特別な才能があったからだろう、と思われる方もいるでしょう。が、決してそんなことはないのです。今でこそ◯◯な私ですが、小さい頃や学生時代は、、」



っていう感じのものがあります。




要は、



「『成功する』ためには、何か才能が必要なわけではなく、仕組みややり方さえ知れば、誰にでも可能である」 



ということを言いたい表現ですね。




これについて、手相観の私はこれまでの鑑定経験上、


基本的には否定的な見解を持ってます。




つまり、





「成功するためには、才能が必要である」





ということ。






ただし。




もう一つ大事な点があります。





それは、



 


「成功するために必要な才能は、誰もが生まれ持っている」





ということ。




そしてさらに大事なことを付け加えるなら、



「パソコン1台で一日の間にわずかな時間だけ仕事をして年収◯千万(〜◯億)を稼ぎ、世界を旅しながら、時間や人間関係から自由な生活をする」ようなことだけが「成功」ではない、



です。




いや、語弊がないように。



いわゆる「そういうの」も一つの分かりやすい「成功」の形だし、


一つの幸せの基準だとは思うんです。



自分も、それいいなあ、と憧れたりする気持ちもありますし。



ただ、じゃあ本気でそういう生活がしたいかというと、そうは思わないですね。



働く時間が短いのはいいなあとも思うけど、


日々、一定数のお客様と手相を通じて対話してたいとも思うので。


基本的に仕事は好きなんですよね。





・・おっと、本筋に戻すとですね。




「成功するためには、特別な才能は必要ではなく、上手くいくやり方や法則を知って実践するだけでいい」




という考え方に、手相観の自分としては違う見解を持っていて、





「成功は人によって種類が違い、成功するために必要な才能は、皆それぞれ生まれつき持っている。


そしてその才能を引き出すために、うまくいくやり方や法則を知って実践することが役に立つ場合は大いに有り得る」




ということになります。





・・予想通りもう少し長くなりそうなので、


次回「私に特別な才能があったからというわけではありません」ってやつの、手相的見解。(2)に続きます!




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