心の世界でよく、
「苦労したから成功する」
「苦労したから幸せになる」
というのは、違う、
って言うようで。
苦労と幸せに直接の因果関係はない、と。
この考えに、手相家の自分としては、半分賛同、半分違和感。
成功する、幸せになる、豊かになる(これらの定義や差は今回置いときます)、
そのための「方法」が苦労、というのはたしかに違うと思うけど。
でも、
苦労したから、
惨めな思いをしてきたから、
人生辛かったから、
なんで人生上手くいかない?とか
自分は本当はどうなりたいんだろう?とか
身も心もボロボロになって、人生リセットせざるを得なくなったりして、
それが、
幸せに
楽に
自分らしく
豊かに
上手くいくように
向かっていく「きっかけ」や「原動力」になったんなら。
だとしたら、
苦労
と
幸せ
は
必ずしも無関係ではないのかな、と。
これを思う、一つ大きな理由。
日々の手相鑑定で、
ああ、人生これからが充実、幸せ、成功だな、
という、色んな方の人生の流れを過去から(手相の流年法で)見てると、
「これまでの経験があったからこその、これからの人生だな」とか、
「上手くいかない道のりや期間が、最初から(運命に)組み込まれてたんじゃないのかな」
って思えるので。
そう考えると、
今苦しいのも
今までの苦労も
幸せと無関係、無意味ではないのかな、と。
そんなことを最近地味ーーに思ってたので、書いてみました。
って思ったら、前の記事にほぼ同じ内容書いてたよね。
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