こんばんは、天道泰幸です。


今、帰りの新幹線の中です新幹線
(からのJRに移動しました笑)



一昨日の鑑定の中で、
ひっさびさに経験しました。



「鑑定をしてる途中に、手相が変わる」という現象。


ただし、線は変わってません。



じゃあ、何が?というと、


肉球の盛り上がり具合です。


手相で言うところの、ですね。

手のひらの、各指のつけねの部分とか、手刀で使うあたりとか。

木星丘・土星丘・太陽丘・水星丘・火星丘・金星丘・月丘など。
 

こいつらは、それぞれが、すごく大事ないくつかの意味を持ってるんですが。(実は手相というものの核心的要素でもあります)


で、今回、目の当たりにしたのが、


手相から読めるその方にとって大事な事をお話ししてるうちに、

丘の膨らみ具合が変わった、という現象。


ちょっと表現しにくいんですが、

木星丘(人差し指下エリア)土星丘(中指下エリア)の強く張った感じが、

見て分かるほど、明らかに緩んだ(少し平らに近くなった)んです。


鑑定が始まって最初のうちは、確かにもっと張ってた(盛りが強かった)はず。


写真や動画に収めてるわけではないので、実証はできないんですが。


でも、途中で、あっ!!と気づいたので、確かなはず。


これは、何を意味しているかというと、

その方の中で、手相を介して話を聞いているうちに意識が変わった、と考えます。


詳しい説明は省きますが、

心理的、潜在意識的に、
緊張が緩んだ、力みが弱くなった感じをイメージしてもらえると分かりやすいかと。
(ちなみに緊張と言っても、手相を見られることに対する緊張ではないです)


この現象、記憶の中では、たしかこの7年間で3回目ぐらいだと思います。


そのうち一回は、ご本人も見てて気づいたほど。(ちなみに、ほんの数分の間でした)



今まででもリピーターのお客様で、ある時とその次の鑑定の間のわりと短い期間で、

手相の線の具合や、手のひらの色つやとかが急激に変わった、というのはまれに見ますが、

鑑定中の一時間足らずでこういうことは滅多にないので、面白いです。


手相は、意識の状態や傾向もそのまま表している、という。


何より、手相を通して読めるその方にとって大事だと思えることをお伝えして、


それを聞きながら、
咀嚼されて意識に入って、変わった


というのが、自分としても手応えが大きいというか、よし良かった、と思います。


これだから手相鑑定って、
意識って、面白い。



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