こんばんは、手相観の天道です。

前回からたいへんご無沙汰してしまいました。


仕事とは、お金とは、のお話でしたね。


仕事については、人それぞれいろんな考えがあるとは思うんですが。


日々手相を見ていて思うのは、人にはそれぞれ「向き不向き」があるということ。

そして、「自分に合っていないこと」をしている方は、意外なほど?多いということ。


それで、合っていないことをしていると、やはり辛い。
けっして面白くもないし、日々ストレスもある。(※ストレスというものに関しては、ある程度は人間には必要で、プラスの作用をもたらすなのですが)


では、なぜ合っていない職業を選んでいるのか。



実際いろんなケースと理由はありますが、

一番の理由が「仕事」と聞いた時に思い浮かぶものが、
ステレオタイプになっているのが原因として多いように感じます。


それが、で書いたことですね。



そして、お金について。

これについてはまた色んな視点と考え方があると思うのですが、

特に私が思うのは、の最後で書いたこと。


いろんな方にお会いして感じるのが、

「お金持ち」「稼ぐ」「儲ける」

というキーワードに対して、どうも後ろめたさというか、
汚さといいますか、どこかで抵抗感を持たれている方が多いということです。


お金についてのこの考えは、きっとどこかで一度は聞いたり読んだりしたことがあると思います。


また、精神世界のことをされている方は、特に良くも悪くもぶち当たってくるテーマではないでしょうか。


収入、つまり自分が手に入れられるお金は、手段にもよりますが(違法な事や強引な手段は論外として)


人からただ奪うものではないのです。


自分が誰かに何かを与えたから、世の中に価値を提供できたから、それに対して返ってくるもの。
(投資や資産運用の類は、また別ですが)


もっと端的にスピリチュアル的?エネルギー的?に表現すると、


喜び・幸せを与えた分だけ、手に入れられるもの。


こういう言葉はもはや陳腐すぎて、麻痺してたり嫌悪する方もいらっしゃるかもしれませんが。


よくよく考えると、やっぱりそうだよな、と思うのです。



が。



それが、自分が好きなことについてだとなると、


①「もらうのは悪いんじゃないか」
②「儲けに走ったと思われそうだし、何か・・」
③「値段をつけたら、誰も求めてくれなくなるんじゃないか」
④「高いと買ってもらえないかも、注文・依頼が来ないのでは」


と、ブレーキやブロックがかかる方が多いのも、鑑定上すごく感じます。

これは、問題ですね。


たとえば、

①与えたならば、受け取ることが必要です。

②気にすることはありません。それだけの価値を提供しているのです。

③逆かもしれません。はっきり値段設定がある方が、注文・依頼がしやすかったりします。

④あまり安くすると、商品の質が低いと思われるかもしれません。
高いからきっと良いものだろう、と期待値が上がるから購入してもらえる場合もあります。



自分がどれだけの価値を創造でき、提供できるのか。
それにはいくらの価値がつくのか、つけられるのか。

このあたりは、いろいろ検討する必要はありますが、



とにかく簡単に何が言いたいかというと、


多くのお金を稼いでいる人は、
多くの人を幸せにしているから、


だということです。


そしてもう一つ、お金というのは、

拘束時間に対して与えられるものだけではない、ということですね。


懸命な読者の方は、ここまででじゅうぶん分かって頂けると思います。



ご精読ありがとうございました。


手相ランキングへ

にほんブログ村 その他趣味ブログ 手相・人相占いへ
にほんブログ村