NEWひらめき電球関東近郊の方へ2015/11/8(日)手相講座のお知らせ

こんばんは、手相観の天道です。


今日は、結婚線のお話を。

こちらもあわせてお読みください
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結婚線の誤解

まず大前提として、手相で結婚の事を読むときに、

結婚線だけでは、占いません。

出会いの時期から交際に進展して、婚約する時期、そしていつ頃一緒に暮らし始めるとか、結婚や入籍が何歳のいつ頃になりそうか等の詳しい展開は、

①生命線と、②運命線と、③感情線
この3つの「流年」を読んでいきます。

そのストーリー展開の「詳しさ」は、人によって、手相によって違いはあるのですが。


じゃあ、結婚線って何?という話になってくるんですが。

おおよその結婚の年齢の目星ぐらいは、結婚線も参考にします。

が、結婚線は、必ずしも「結婚する年齢」だけを表しているわけではないんです。


たとえば。

結婚線が2本ある場合
わりと多いのは、

下の方(感情線、手首に近い側)に短めの結婚線が1本あり、

上の方(指側)に近い方にもう一本、下の結婚線より長くて濃いのがある。


このケースで一番考えやすいのは、20代半ばから終わり頃に付き合う相手と結婚を意識して付き合うが、何かしらの理由で結婚までは至らず、

その後に出会う相手と、30代前半から半ばで結婚する。

というのが、一つの解釈の可能性です。

(注・今挙げた年齢は一つの例え/目安で、実際に結婚線が出ている流年を測れば、何歳の時の事かは特定できます)


つまり、「結婚まで行かなくても、一定期間深く付き合う(ことがある)と、結婚線は出る」ということなんですね。

結婚の回数そのものを表しているわけではない。


次に、こんなケースも少ないですがあります。

20代頭から前半で結婚されている方が、仮に今25歳だとして、


結婚した年齢の流年に結婚線はなく、

27歳の流年と、

35歳の流年に結婚線が一本ずつある。


これはどういうケースがあるかというと(生命線と運命線の流年でストーリーを読まないと分からないのですが)、

27歳の年に子供が生まれて

35歳で家を買う

なんてことがありえます。


結婚線は、「夫婦、家族としての実感が強く、幸せな時期」も表したりするのです。

既婚の方で、将来の流年位置にまだ結婚線がある場合は、必ずしもあと2回結婚する、つまりバツ2になるわけではないのです。


ただ、今お話したケース(25歳既婚、27歳と35歳に結婚線が2本ある)が、

27歳の時に旦那A以外に彼Bと本気の不倫をして、

35歳でCさんと再婚する、

というストーリーになっている場合もあります。

これももちろん、結婚線以外の、生命線+運命線+感情線の流年をたどって詳しく読んでみないと分かりませんが。


というわけで、結婚線というのは、そんなに単純なものではないんです。


例えば、結婚線の形で言うと、先端が二股に分かれているから別居や離婚だ、なんてこともないのです。(この場合多いのは、共働きや旦那の単身赴任です)


そして、以前の記事「妻の結婚線」の中で、

結婚線は必ずしも恋愛や結婚だけを意味するものでもない

という事を書きました。

このケースについては、やや長くなりましたので、また次回お話させて頂きたいと思います。


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