お通夜の日。
我が家との交流が深かった従姉妹一家(伯母の妹の家庭)と我が家、そして伯母の彼氏だけでの家族葬にしました。
しばらく入浴出来てなかった兄は、ひとしきり綺麗にしてもらった際とても気持ちよさそうな顔をしていました。
斎場の方も、ご病気で亡くなった方が、ここまで安らかな顔をしているのは珍しいですよと言ってました。
兄の思い出話をしながら、泣きながらも賑やかなお通夜、お葬式になりました。
伯母も思う存分泣いたおかげか、最後には付き物が取れたような、スッキリとした表情をしていました。
「寂しいし悲しいけど、辛いまま生きていくよりは良かったのかもしれないね。」
兄の四十九日法要までは目まぐるしかったです。
死亡届の提出、各種手続き、遺品整理。
私も初めて知ったのですが、戸籍謄本は出生地に行かないと駄目なんですね。伯母と共にそれを取りに行ったり、親戚やご近所へ報告へ行ったり…。
兄の部屋はそのまま残す事になりました。
あっという間に四十九日法要を迎え、やっとここで一区切りだとホッとしました。
私は今、夜勤をメインに仕事をしているのですが、四十九日が過ぎたあと、そこで初めて寂しいと感じるようになりました。
喧嘩仲間や嫌いな人の方が居なくなると寂しく感じるものだと何かの漫画で読んだ事があります。まさにそのとおりだなと痛感しました。
夜勤は一人作業なので、余計にそう感じたのかもしれません。
そんな私を気遣って、配属店舗の違う後輩が遊びに来てくれたりしました。そのおかげで私はその寂しく感じる期間を乗り越えました。
兄が亡くなって三ヶ月が経とうとしています。
今はやっともとの生活に戻り、家族と笑顔で毎日を過ごしています。
兄は決して良い人ではなかったけれど、大事な家族の一員だったと思えるようになりました。
以上で終わります。
今後は何かあった時に本当の日記感覚で書こうと思います。