はい、では3回連続の2部構成の最後いきまーすb (その1 )
メダカ運動マシン、魅力感じましたか?w
このようなダイエット商品に関する、“消費者”の声は
本当によく目にする、耳にすると思います。
しかし、製造側が提示する“消費者”の声もしくはデータを
鵜呑みにしてしまうと、痛い目に合う訳ですね^^;
神田家にも、魚運動的なマシン・乗馬運動的なマシン
お腹に巻いて腹筋を刺激する的なマシンなどなど
観賞用の置物が増えてくわけです。。。
実際に『数か月で驚きの効果が!』みたいなフレーズに
食いつくように購入される方も多いと思いますが
これを機に、こういったデータに関する意識を高めてみませんか?
もちろんの事ですが、製造側を批判しているのではアリマセン!
ワタシ、そんな過激な事は言えません(笑
ポイントはあくまでも、『かしこい消費者になる』ですb
そして、こういった商品は必ず“逃げ道”を用意しています。
※効果には個人差があります ←コレ
もちろん、個人差は当然あるものです。
でも、具体的な情報
例えば、サンプルを提供している人達の
食生活・サンプルを提供することによる報酬・
メダカ運動マシン以外での運動・生活リズム・え~っと
などなどなど(笑)を伝えずに
個人差がありますと伝えるのは、非常にmisleadingなんですねぇ^^;
例えば、『3か月で10kg痩せました』と言っている人が
与えられた期間の中で1kgに対して1万円もらえるという条件が
“もし”あったとしたら、
それはメダカ運動以外の努力があると考えるのが普通ですねb
他にも、例えば痩せられるチャンスだから
食生活も普段と変えたりだとかしてしまったら
メダカマシンのおかげで変化があったとは言いづらいですよね。
つまり、『こういったデータが出ました』というのはすごく簡単なんです。
偽造でも何でもなく
ただ結果を左右するような要因・英語ではvariableなんて言うんですけど
それを最小に抑える努力をせずに、結果を提示しても
信ぴょう性はない訳ですb
しかし、研究者がどんなにこのvariableを最小限に抑える努力をしても
体質であったり、心理的要因であったり
様々な理由で個人差というものはどうしても出てきます。
でも、こういった時に言う“個人差”という言葉は
納得がいくものですね。
しっかりとしたデータをとったなら
『個人差はありますが、効果はあります』
くらい言って欲しいですけどね(笑
さて、ワタシが学んでいるApplied Linguisticsの分野でも
研究に関しては同じような努力が要求されます。
というか、研究と名のつくものは全部そうだと思います^^;
例えば、新しい英語教授法を提案したとして
実際に使用してみたら、こんな結果が出た。
ほら、スバラシイでしょ?という研究があったとします。
しかし、よく研究を分析してみると
例えば、研究の対象となる学生が実は優等生ばかりだった
教授法の効果をはかるテストが、その教え方を反映するように造られたものだった
などなどなどなど。
実は、たくさんの落とし穴がある訳です。
神田がこの授業で学んでいる事は
こういった“消費者”、または情報の受け手として
そして何より、これから研究をする人間としての
基本的なポイントを把握しようってことですb
ちょっと長かったなぁ~^^;
とりあえず今期とってる授業の紹介はオシマイですb
授業で面白いことを扱ったらここでも取り上げますが
次回からは、また適当にボリボリと書いていこうと思います!!