超久しぶりの更新!

地方・新米有希ホリックですが。
千秋楽・昼公演に行ってきました!

Prizmax・福本有希主演舞台
『愛、お姉ちゃん、湯の花の舞う頃』


サイコーによかったです!
全 有希ホリックさんに観て欲しい舞台でした!

公式サイト▷http://aione.enthena.net/



※ファイルもってったのに、家に帰ったら一番大事なフライヤーがご覧の通り。。。へこむわ汗


たぶん20年ぶりの新宿。。。
(20年前、有希君は7歳だったと思うと・・・これまたへこむわ汗

そしてはじめての、雨の歌舞伎町。。。
都民のママ友に手伝ってもらいながら、シアター目指します!



会場までの道のり、やたらホストクラブの看板が目につきます笑



アイドルばりのイケメンの看板を眺めつつ
この中にもエンターティナーになりたくて上京したコもいるのかなぁ
・・・東京ってキビシい街なのね。
なんてふらふら?歌舞伎町偵察しつつ現場到着!



お花がたくさんあって



ハニー達の愛を感じます💙愛されてるね、福本さん💙



超久しぶりの小劇場での観劇。
行ってみたら思いのほか見やすい席で、全体も見えるし
Prizmaxの時の客層とまた違って(男性の方が多かったです)ドキドキ💙

久しぶりにみた福本さんは、痩せた?風で、繊細で
一瞬「え!?」って思ったけど

そうだ、今は『一ノ瀬斗真』なんだね、と
観ている方も、気持ち切り替わるカンジ。


ストーリーをおおざっぱに説明すると
お姉ちゃんが婚活♨️ツアーに行くのを
シスコンの弟がこっそりついてく、コメディ。



フライヤー裏面は拾い画です。




※ここからちょっとネタバレ込みになるので、
DVDで楽しみにされている方は・・・要注意※







婚活ツアー前半部分は、若い役者さんたちのパワーに圧されて
・・・・いや、あなたたち、婚活っていうよりは合コンのほうがよくね?
なんて、観ていておもったおばちゃんですが


いや!中盤からは!

むしろ!温泉婚活ツアーって設定で!
ほんとにありがとう!!!!!
身体はってくれて!!!!!という展開に(笑



メインキャストの3兄弟のシーンと
温泉婚活ツアーのドタバタシーンがスピーディに折り混ざり
テンポ良く、息が合ってる感が伝わります。

セットを演者さんがアドリブ入れながら運んでたり
(暗闇で重そうなセットを軽々持って佇んでる福本氏が超格好良かった!)
場が盛り上がってくカンジが、小劇場ならではで、
やっぱり現場来て良かったなって思いました。


若いもんだらけの婚活ツアーとかリアリティないやろ〜って思ってたのに
クセの強い配役勢が、みな吹っ切れた演技をされていて
(ツアーに紛れていた、斗真ファンの動向とか、
20代限定にまぎれこんだ30代の千里さんが切羽詰まってるところとか、共感しかなかった!)
大笑いしながら、みていてどんどん引き込まれて行きますキラキラ


私が知ってた役者さんは、福本さんだけだったけど
彼の見た目の良さキラキラ含む
内面の繊細さや可愛い魅力が全編で活きていて
ほんとうに、演出家の方には感謝しかないです💙

福本さん演じる一ノ瀬斗真は、お姉ちゃん大好きなシスコンなんだけど、
お姉ちゃんもまた、母代わりに弟を育てたバックボーンがあって、
しっかり者で情が深くて弟が大好き。

ここに、これまた兄弟の危機には何処からでも飛んでくるお兄ちゃんがいることで
兄弟のバランスがとれて
斗真が愛されキャラなんだなぁと、しみじみキラキラ

兄弟愛がしっかりと軸になっていて、ラストに近づくにつれ、お姉ちゃんに共感してしまい

先にみたホリックさんに
「笑い皺ふえるけど、泣けるよー」と教えられてたので覚悟はしてたけど
最後は涙がとまらず、感動。
最後の挨拶のとき、皆さんの目がきらきらしていて素敵でしたキラキラ

帰りのバスの中で、なんでこんなに涙がとまらないんだろうと思ったら

この舞台のタイトル

「愛、
 お姉ちゃん、
 湯の花の舞う頃」


いちばん前にある「愛」
これがテーマなのかなって気付いて

乗り換えた飛行機の中でも、無言でだーだー泣いてしまった。
(隣の人、へんなBBAスルーしてくれてありがとう汗

いっぱい泣いたらスッキリした。
私の中で何かが成仏したカンジ。
まさに、カタルシスとはこのことか!?


帰宅したらちょっと家族に拗ねられちゃってあせる
おかあちゃんこんなで申し訳ないあせると思いつつ、
「愛」と気遣いは大事にしなくちゃねって思いました。はい。
素敵な舞台、ありがとうございました。