いつも生理がドバーーっと出るので、生理が始まったとき&ひどいときは夫に対し「ドバ子さんになった」と言っています。

話を戻して、通院初日は生理3日目なので普通にドバ子さん。
病院までは夫が車で送ってくれた。付き添いもするって言ってくれたけど、平日だし月曜日の病院なんてどのくらい待つかわからないから、大丈夫と断る。病院前で降ろしてもらって、受付を済ませ、いざ産婦人科外来へ。

この病院は先生も看護士さんも、外来受付、産婦人科受付、それに病院のカードを作るところの職員さん、みんな朗らかで優しい人たちばかりだなぁと思う。
ヨロヨロ歩く私に声をかけてくれて、みんな親切にしてくれた。

産婦人科外来で待つこと1時間。座ってるのもつらい。でも昨日より全然いい。
待合室には10人以上の人がいて
「ここにいる人たち、みんな病気なのかな…」と暗い気持ちになった。
しばらくすると妊婦さんたちがやってきた。みんなたまごクラブのキーホルダーをつけてる。セルフで体重や血圧を測って母子手帳を見たりしている様子に、ちょっと泣けてしまった。
若い人もいたけど、見た目が私と同世代の人もたくさんいた。同じ子宮なのに彼女たちは新しい命を宿しているのに対し、私の子宮は”悪さするデキモノ”があって、それを切り刻んで捨てようとしている…
さっきよりもさらに暗い気持ちになり、落ち込んだ。

ついに呼ばれて中に入ると産婦人科の部長、K先生という方だった。まさにベテラン先生といった風貌だけど、優しそうで話し方も穏やか。
先日のO先生と同じく、
「体の負担をなくすために手術をしたほうがいいけど、それを決めるのはあなた」というスタンスで話してくれた。
この病院で治療を続けるのも、他の病院やかかりつけに行くのもよし、まぁ良性腫瘍はこんな感じなのかな?という印象。
ただいきなり
「今日は点滴で増血剤をいれます」にはビビった。鉄剤はもらっていたけどヘモグロビン値が7.8だった。

看護士さんに案内されて別室に行き、点滴するためのベッドに寝るように言われる。
真っ白いシーツにビビり
「ナプキンを変えてきてもいいですか?」と聞いて取り替えに行く。
このときの看護士さんも優しい方で
「漏れても大丈夫なようにしてありますので気にしないで!お洋服の替えはありますか?」
と心配してくれた。
点滴を始めるときもいろいろ話しかけてくれて気が紛れた。

40分くらい点滴をしている間、天井を見ながら本当にいろんなことを考えた。
貧血なのは知ってた。昔からだし、献血もできないほど「よくない血」なのは知ってた。
それは祖母も母も一緒で、遺伝的なのかなぁと思ったり。
手術をするとしたら夏休みがいいな、無理なら冬休みかなーとか。
出産したA病院はどうしよう。夫は「好きな方の病院に決めたらいい」って言ってくれたけど、どっちがいいんだろう?
このQ病院はみんな親切でびっくりするなー。そう思うとA病院はみんな殺伐とした感じがするな、どちらも混み具合は変わらない大病院なのになーー

…と、点滴が終わってまたK先生のところへ。
「まずは貧血を改善しましょう。少し楽になると思います。点滴に通ってほしいところですが体もしんどいと思うので、鉄剤を飲んでください。それから、ここで手術をするお気持ちがありましたらMRI検査の予約を入れます」

私は
「お願いします!」と即答していました。

MRI検査は2週間後。本来ならば予約は当分埋まっているけど、K先生で手術対象の患者さんは無理やりねじ込むとのこと。
「これは僕の裏ワザですので」と、人差し指を口元で「しー」とやっていて、お茶目な先生だと思った。

そんなわけで次はMRI検査。


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