大滝詠一と聞いて、まず真っ先に浮かんできたのは、あのイエローサブマリン音頭、金沢明子の演歌演歌した歌声だった。まじめにふざけた80年代、それを代表するミュージシャンの1人、突然の訃報にあの頃の事をぐるぐる思い出している。大晦日。
posted at 12:06:49


来年を展望する。私は、安倍政権、自民党政権である事が良くも悪くも当り前の前提となっていく1年だと思っている。つまり、「民主党政権よりはるかに良い」という比較級が段々、通用しなくなる。そして、経済の上向きが続いたとしても安倍総理のおかげというよりそれが所与の環境になってくる。
posted at 13:16:34


経済の上向きが所与の環境になるというのは、逆に言うと、消費税増税の実施等により経済に変調をきたしたりすると、そっちの方が安倍総理のハンドリングの責任を問われかねないという事だ。そういう意味で言うと、立派にやっても得点できず、失点の危険性ばかり高い1年になるのではないか。
posted at 13:22:11


私は、安倍政権への批判的論評のつもりでこれを書いているのではない。加えて、「安倍政権は翳ってくるから待っていれば良い」という野党側にありがちな立場を取るつもりもない。今のようなバラバラではいくら待っていても主導権は取れない。比較級での安倍政権支持が続いていくだけだろう。
posted at 14:12:27


じゃあ、どうするのか。一つにはバラバラを再結集する政界再編だ。これについては再三、ある意味、生命をかけて訴えてきた。それは安倍政権を倒すためでは必ずしもなく、まともな競争相手を作り出すためだ。一人勝ちの独走では政治が駄目になりかねないのは誰もが薄々、感じている事だ。
posted at 14:16:10


政策的にはどうか。私は年金と雇用だと思っている。来年は5年に一度の年金制度の財政検証が再びやってくる。前回2009年はそれ自体が自民党の政権転落の遠因となったが、政府の立場は現行制度維持、給付減と負担増のマクロスライド、更なる消費税増税で「百年安心」を唱えるのみで変わっていない。
posted at 14:22:20


雇用制度については、来年は民主党政権で変に厳しく改正された労働者派遣法の再改正があると見込まれる。派遣という働き方を悪と見なす固定観念により無意味なバッシングが続いたが、本質的問題は正規・非正規の身分制構造と労働市場の非流動性による正社員就業の既得権益化だ。
posted at 14:28:45


「労働市場の流動化」と言うと左翼系から石が飛んできそうだが、正規・非正規の固定的な身分制構造が若者からチャンスと希望を失わせる要因になっている事は民主党の議員だって心ある人はとっくに分かっている。気を付けなくてはならないのは、企業側の都合だけで制度改革を行なわない事だ。
posted at 14:45:00


だから私は新世研でも第一に議論するテーマを年金制度にすべしと話したし、実際、年金制度の議論はシーズン1提言書「世代間の格差を是正!必ずもらえる年金制度」として結実した。新世研に集う仲間達とともにいわば政策のタマを手にした格好だ。 →goo.gl/IeqdW5
posted at 14:54:52


そして雇用制度については私の掲げた〈平成の大同団結運動〉の中で「労働市場の流動化」とセットで「同一労働同一賃金法(仮称)」の制定を提言してきた。→ goo.gl/pRFiPH 来年はできれば新世研での議論でこの政策を具体化させたいと個人的には思っている。
posted at 14:58:40


これらはいずれも安倍政権に対する政策的対案となると同時に、政界再編に向けた党派を超えた共通の政策基盤を作り出すものとなる。ややもすると統治機構やイデオロギーといった生活感のない観念論に走りやすいが、国民が政治に求めているのはまさにこのような視点だと私は思っている。
posted at 15:02:45


安倍政権、自民党政権が当り前の前提になるという事は、取りも直さず、それとは違う、それに変わりうる勢力があるのか、それらがなんぼのものなのか、そこがまさに問われる1年になるという事だ。私達に課せられた使命と責任は重い。勝手に気張っていてもしょうがないが、そう思って新年を迎えたい。
posted at 15:07:41


元日を迎える瞬間はいつもの通り地元の富岡八幡宮で。内拝殿で神事、太鼓の音とともに新年を。境内は二年またぎの初詣客が詰めかけている。 twitpic.com/dqoy09
posted at 23:51:08