1. まだ21日が会期末という事になっているので、延長ない場合でも会期内成立を目指す法案が一気に委員会にかかり、質疑、採決、そのまま本会議に緊急上程、採決へ。今日は環境委で原子力規制庁法案の修正案、国交委でタンカー再保険特措法案の質疑。延長するかしないか早くはっきりさせたらどうなのか。
  2. 環境委、政府案と自公案が修正協議で一本化、原子力規制委員会法案が提出された。しかしこれ、独立性ある三条委員会の設置は良いが、総理を議長、環境相を事務局長とする「原子力防災会議」なるものを作り、原子力規制委員長は副議長として入る事に。これでは昨年の「菅リスク」再現があり得てしまう。
  3. しかも原子力規制庁職員は推進官庁に戻れない「ノーリターンルール」に5年間の経過措置が。これでは最も大事な設置当初の5年間を経産省からの出向者が安全基準作り等を取り仕切るような事になりかねない。骨抜きだ。天下り規制も実効性に疑問。何よりも国会事故調の提言前に法案を通すのはおかしい。
  4. これらの疑問に法案提出者の自民党の田中議員は「その通りだ、絶対そんな事にはさせない」と答弁。言う通りになれば良いが、必ずしもそうなる法的建付けになっていない。「そう言うならば田中議員に次期環境相になってもらいましょう、近々そのチャンスもありそうだし」と申し上げた。
  5. 国交委、特定タンカー再保険特措法案。イラン制裁の一環でEUが原油禁輸を決め、欧州保険会社が握る再保険も7月1日から禁止の見込み。このままだとイランへのタンカーの航行ができなくなるため、政府が再保険の肩代りをする法案。質問者からは「今の今まで何やってたんだ」との厳しい声が。
  6. 一読、胸を打たれた。迷惑をかけた自分の父親の事が脳裏に去来した。 「『直子へ…』菊地容疑者の両親がコメント発表」(MSN産経ニュース) http://t.co/SkGXq93z
  7. 菊地直子容疑者の両親の言葉を目にして、色々な事を思い出した。私の酒気帯び運転事故の不祥事が報道された時、父親は食道癌の手術2日前の病室だった。泣き叫び怒る家族を止めたのは父親だった。やめてやれ、家族だけは未途の味方になってやれと。翌々日、手術室に消えていく父親の姿は忘れられない。

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