宇宙からの侵略者から地球の平和を守るためには、あらゆる可能性を検討する探究心が必要である。
先日、江ノ島沖で侵略者たちとコンバットしていたら、西の強風が吹いて侵略者たちは難破してしまった。防衛軍が何をした訳でもないが、勝利でもないただの早上がりである。
その後、防衛軍の基地が臭うのである。潮臭いのは大丈夫だが、甘い腐敗臭である。侵略者たちが何かを仕掛けてきた。
船上で利用したものを一つずつ確認していく。使用後に丁寧に洗浄しているので問題ない。
しかし確実に臭いが室内に充満していく。明らかに海老の臭いである。
最後に長靴を確かめる。ミドリ安全の油でも滑らない耐滑なので靴裏の溝が深く硬い。この隙間に餌の海老が挟まった状態で発見された。
針で穿り出して、アルコール入りウェットティッシュできれいに拭った。
今日もまた侵略者に勝利したのである。細かいことだが、このままでは基地を放棄せざるを得なくなるところだった。


