トルコブルーのリム付きのボウルです。丼鉢くらいの大きさです。

 

 

 

 

 

リム部分に海の生き物をいっちんで描きました。

 

 

 

高台裏と側面にもいっちんで模様を描きました。

 

 

 

 

 

ずっと作っていた新釉薬がやっと出来上がったので、ズブ掛け(浸し掛け)でテスト施釉しました。

 

問題なく焼けました。いっちんに掛けてもいい感じで仕上がりました。

 

このように少し緑ががった青色は一般的には「トルコブルー」になると思いますが、一応目指ざした色は地元の「瀬戸内海の海と空のブルー」です。

 

(瀬戸内海の青い海と空)

 

1年以上の調合とテスト焼成をずっと繰り返し、やっとイメージに近い釉薬が出来上がりました。

 

 

 

新しい釉薬ができると、色々と新しく作りたい作品が思い浮かびます。創作意欲がわきます。

 

これから様々な器を作って施釉してみて、仕上がりに問題なければ定番釉薬に昇格させようと思います。