三輪田学園さんの体験に、四谷大塚の合不合判定試験の前に参加して来ました。やる気と受験まであと1年の感覚でると良いなあと。。。
説明会は、やはり話題の法政大学との連携の件。
高大連携の流れで今年から15学部へ最大30名、各学部2名ずつの枠をもらっている。週1回の高大連携講座受講が条件で、特別聴講制度もある。法政大学の単位も取得できるそう。
ただ、正直、30名、各学部2名は150名の卒業生の20%。今まで、一般枠で13名受かっている学校としては、そこまでのインパクトは無さそう。特に学部2名ずつだと。多分、ここは今後次第ですが、三輪田学園さんが法政大学の経営傘下に入るかどうか次第なのかなあと思います。都心校に系列ができるのは法政大学さん的にはウェルカムな気はしますが、合併されると三輪田色はなくなるand共学化されそうな気もするので、三輪田さん的にはここら辺かもう少し、50名、3分の1ぐらいが法政大学に行けるぐらいが心地よいのかもしれませんね。
ちなみに他の指定校は以下の通り。
学校のウリ?は英語教育。法政大学との連携で留学生と交流が盛んらしい。
受験指導は盛んみたい。図書室にいろいろな学校の大学生チューター来校紹介や階段横に赤本勉強スペースが結構な広さで設けられていました。
部活も盛んみたいですが、期末とかで赤点取ると制限がかかるみたいです。
生徒さんはみなさん、礼儀正しい感じ。学校外でも自然と挨拶してくれていたので、普段からそんな感じなのでしょう。
校舎は綺麗ですが、周りに高いビルがあるせいか、グラウンドに面してない方は薄暗いです。あと、グラウンドは残念ながら狭い。。。まあ、これは都心校の宿命かなあと。
実践と比べると、実践の方が伸び伸び、先生との距離は近そう。三輪田さんは、座談会でもそうですが、先生は先生として一線をしっかり引いているような感じを受けました。どっちがどうというより、校風かなあと。