漢・・・漢の生き様。宋建国の英雄である楊業とその一族の悲劇的?な物語。
遼に宋の太宗がボロ負けして燕雲16洲奪還をあきらめる頃の時代ですな。
報われない、でも自分の信じる道を愚直に駆けていく楊業の生き方には共感はできないけど、感動。
自分には生涯をかけて云々したいことや殉じたいことは無いけど、こういうモノがある人は正直羨ましい。
読後、爽快感はないけど清涼感に浸れる一冊です。
久々に買い溜めした本の処理をした休暇でした。
追記
再生系の仕事をやっていると私みたいに人生に翻弄されて悲劇的に終わる物語が好きな人と逆に「水戸黄門」しかみないような人と二極分化しているような気が。
現実が洒落にならないことが多いので、私生活で悲劇的な本を徹底して遠ざける人も・・・この間、華麗なる一族を薦めたら相当激怒してたし・・・3巻でのあの展開が我慢ならなかったらしい。「世の中なんてそんなもの」と言ったら、空想の世界でまでそんな世知辛いもの見たくも無いとのこと・・・納得。
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