1  ブリジット・エンリケ(旧姓オリーブ)

1971年3月4日生  

元サッカー選手 2021年6月29日よりフランス国立オリンピックスポーツ委員会初の女性会長に就任。余談ですが、21年末仏ナショナルフィギュア選手権を生観戦していました。

 

2  イザベル・ラムール(旧姓スぺナート)

1965年3月17日生

元フェンシング選手 1988年と1992年五輪に出場 2013年フランスフェンシング連盟会長に就任

 

3  アンヌ-シャンタルピゲレ-グレビ

2021年7月にフランススキー連盟会長に就任

注  本文ではフランスアルペンスキー連盟会長となっていますが、フランススキー連盟公式サイトによると、11分野(アルペン、バイアスロン、クロスカントリー、ジャンプ、フリースタイル、スノーボード、ノルデッィクスキー、ノルディック複合、テレマークスキー、スピードスキー、ローラースキー)の会長となっています。

 

4 フランスアイススポーツ連盟歴代会長(公式サイトより)

  

1941 – 1961  ジョージ・ゲラール 

1962 – 1963  エドゥアール・ラフォンタ

1964 – 1967  フィリップ・ポティン

1968 – 1969  ジャック・ファヴァール

1970 – 1971  アントワーヌ・フォール

1972 – 1980  ジャン・エックリ

1980 – 1984  クールブ・ミショレ

1984 – 1990  ジャン・フェラン

1990 – 1998  ベルナール・ゴワ      

1998 – 2004  ディディエ・ゲヤゲ

2004 - 2006  ノーベール・トゥールン

2006 - 2007  クロード・アンセレ

2007 – 2020  ディディエ・ゲヤゲ

2020 – …    ナタリー・ペシャラ

 

 

・2度、会長職に就任したのはゲヤゲ氏のみ。 

・また12年以上会長職に在任したのはゲラール氏とゲヤゲ氏。

 「現在、会長職の任期は最長3期(1期は4年間)までに改定」

・ペシャラ会長は13人目の会長で女性では初となる。

 

5 フランスアイススポーツ連盟は12の分野(氷上バレエ、ボブスレー、カーリング、アイスダンス、フリースタイル、アイスクロス、リュージュ、フィギュアスケート、シンクロスケート、スピードスケート、ショートトラック、スケレトン)があり、5つの国際連盟に加盟(スケート、リュージュ、ボブスレー・スケルトン、カーリング、フリースタイル・アイスクロス)