うちの猫がFIPになるなんて。正直驚きしかない。

だって子猫じゃないし、私の子になって6年も経つから、その病気だけはないだろうと思っていた。


大阪は全然治療してくれる病院がないことを知った。

やっぱり首都圏は進んでるんやなーと思った。


かかりつけ医は、頼んでもエコーもレントゲンも尿検査もしてくれなかった。

別の病院に行ったら、胸水があって、すぐに抜いてもらった。その病院はFIPの治療はしていなかった。

かかりつけ医を含め、どの医者も死ぬ病気と言っていた。かかりつけ医は、別の病気と決めつけていた。


そこから携帯で必死にいろいろ調べた。

FIPの治療をしている病院は大阪に数カ所しかなかったし、一か所は、定員オーバーで受け入れていないと言われた。

今は必ずしも死ぬ病気ではなくなってるのに、情報をアップデートしてない獣医が関西には多いようです。

以前は発症したら致死率100%で、安楽死をすすめてたらしい。


外注に出してる検査の結果が出るのは1、2週間後とのこと。

でもかかりつけ医以外の2か所の病院でFIPと診断されて、ほぼ間違いない。

何もしなければ数日で死ぬらしいから、昨日必死で探して、問い合わせしてよかったです。

とにかく時間との戦いだったから、1日に2件の動物病院はしごして、トータル7時間くらい病院にいた。


もうあのかかりつけ医には通院しません。救えないなら、他所を紹介したらいいやん。


高額だけど、家族だから出し惜しみするつもりなく、できることは何でもします。


あんなプレハブの地獄のような多頭飼育の環境にいたから、辛かっただろうと思う。


病気を克服してまだまだ二人の楽しい思い出を作りたい!!

まだ寿命じゃないと思う。何歳か分からないけど。


この子とまだまだ一緒にいたい照れラブ